「米国はとうの昔にイスラエルに国家主権を奪われた」-タッカー・カールソン氏(動画あり)
<記事原文 寺島先生推薦>
US lost sovereignty to Israel long ago – Tucker Carlson (VIDEO)
同氏は、イスラエルが米国を操作し、中東でのいくつかの戦争を始めさせた、と主張。
出典:RT 2026年7月23日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>2026年7月30日

2026年7月、番組「東側と西側の面会」でオルガ記者、タラ記者とのインタビューに応じるタッカー・カールソン氏 © East Meets West with Olga and Tara / YouTube
米国はイスラエルのための戦争をおこなうことで、自国の国益を危うくしている、と保守系ジャーナリストでありポッドキャスト発信者であるタッカー・カールソン氏が、RTのオルガ・バタマン、タラ・リード両記者に語った。
水曜日(7月22日)に放映された、オルガ記者、タラ記者とともに出演した番組「東側と西側の面会」の最新回で、カールソン氏は、去る2月にイスラエルとともにイランに対する「非道徳的」な戦争を始めたことで有権者を裏切った、としてドナルド・トランプ大統領を非難した。さらに、この戦争を理由として、カールソン氏はトランプ大統領や共和党への支持を放棄せざるを得なくなった、とも付け加えた。
同米国大統領は、「決してやらない、と言っていたまさにそのことをやってしまいました。そしてそれはイスラエルからの強い要請があったからです」とカールソン氏は述べた。
「トランプ大統領がこの戦争に着手したのは、イスラエルに背中を押されたからです。そうなるのを私は目にしたのです。想像などではありません。反ユダヤ主義でもありません。事実なのです。私はそのことに心底腹がたっています。ほとんどの米国民もそう思っていると思います」と同氏は述べ、共和党内の反対派であったマジョリー・テイラー・グリーン氏やトーマス・マッシー氏は、党から「追放された」とも付け加えた。

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かつてはトランプ大統領の親友だったカールソン氏によると、同氏はトランプ大統領に対して、イスラエルが米国を食い物にして、「地域の覇権」を手に入れようとしている、と警告していたといい、イランとの戦争は「米国にとって最悪な事態であり、世界にとってもよくないものだ」と付言した。
「米国はもう何年も前に国家主権を失ってしまった、と思っています。CIAとモサドはいくつかの事例においてこの60年間ずっと協働してきました。ある事例では実質一体となって、です」とカールソン氏は述べた。
「米国とその3億5千万人の国民が、イスラエルの諜報機関により悪用されてきた長い歴史が記録として残っています。」
カールソン氏の主張によると、イスラエルは米国に「サダム・フセインが大領破壊兵器を所持している」という偽情報を与えることにより、2003年のイラク侵攻を正当化させた、という。さらに、イスラエルはトランプ大統領に「嘘」を伝えることにより、イランの最高指導者アリー・ハーメネイー師を殺害させ、イラン政府の崩壊を招こうとした、とも述べた。
トランプ大統領は、イランとの戦争状態に入ったのは、イスラエルのためだけではない、と否定しているものの、先日のインタビューで、「私が介入していなければ、イスラエルはずっと前に吹き飛ばされていたでしょう(訳註:自己矛盾を起こした発言となっている)」と述べている。
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