Smile to yourself

自分に向かって微笑みかける

Nobby Raelian 訳

 

 2026年5月24日 

 

沖縄での日曜日の集いの場での、

マイトレーヤ・ラエル のお話です。

 

みんなで一緒にいると、笑うのは簡単です。

なぜなら、一緒に笑っているからです。

でも、あなたは一人でもそれをできなければなりません。 朝、自分の部屋で目を覚ました時にも、同じことをしてください。

みんなと一緒だと、一種のショーのようになってしまうことがあります。周囲に合わせようと笑うからです。

でも本当の幸せは、一人きりの時にこそあるのです。 

あなたは、今みんなでやったように、一人きりの寝室で毎朝笑えますか? ぜひやってみてください。それこそが大切なのです。

マイトレーヤの前で、「見てください、私はラエルの教えに従って大声で笑っています。こんなに良いラエリアンです」と示すのではありません。それは重要ではありません。一人でいるときです…。 

幸福は、自分自身の内側で育てなければなりません

鏡も見ずに、一人で微笑んでください。

なぜなら、鏡を見ながら笑えば、それは自分自身に向かって笑っているからです。違います。誰にも向けずに笑うのです……鏡に向かわずに。

ベッドで目を覚ましたら、微笑んでください。 

「そんなの、ただの可愛い気休めなのでは」と言う人がいるかもしれません。まったく違います。

微笑んだ瞬間、幸福のホルモンが身体の中で分泌されます。誰もがそうではありませんが、とても繊細な人なら、それを感じ取ることができます。

逆に、とてもネガティブで悲しげな顔をして、深刻そうに落ち込んだ表情を作れば、何かを感じるでしょう。なぜなら、ネガティブなホルモンが分泌されるからです。

そして微笑むと、幸福のホルモンが分泌されます。 

それはスピリチュアルなことでも、超能力的なことでもありません。物理的なことです

もし注意深く観察すれば、ただ微笑むだけで……ブッダが言ったように、自分自身を見つめれば……それを感じることができます。多くの人が感じられないのは、自分に注意を向けていないからです。 

幸福とは自分の内側に起きていることに、そして外側に起きていることに、注意を向けることです

でも、とりわけ大切なのは、内側です

一人でいる時…一人で笑う時です

みんなで笑うのは楽しいことです。誰が一番大声で笑えるか競争したっていいですが、それは外側の世界のことです。

でも、一人になると……。 私に答えなくていいです。

あなたはこれまで、一人きりの寝室で、大声で笑ったことはありますか? 答えなくていいですよ。それは、一日を始める上でとても重要なことなのです鏡も見ずに、自分自身へ一つの微笑みを向けること……。理由もなく笑うこと……

もし誰かがベッドの前を通って転んだから笑う、というのでは意味がありません。一人で……そして絶対に何の理由もなく……です。 まあ、理由はありますね幸福になるためです。それだけで十分な理由です。ホルモンを分泌させるためです。 

微笑んだり笑ったりするとオキシトシンが分泌されます。これは一種のホルモンによる自慰行為のようなものです。マスターベーションは好きですよね? ならば、自分のホルモンにもしてあげてください。ホルモンは身体の至るところで分泌されます。特に心臓の周囲……心臓のニューロンのあたりです。それが幸福です。そして、それはあなたの外側には見つかりません。 

「明日は日曜日だ。11時にコンタクトへ行けば幸せになれる」……そうではありません。明日コンタクトへ行くかもしれません。でも、今より幸せになることはありません。もしコンタクトでの方が幸せなら、あなたは本当に幸せなのではありません。幸福は、どこにいても同じでなければなりません。他の国へ行くことでも、誰かと出会うことでも、新しい仕事でも、新しいパートナーでもありません。それは内側にあるのです。 一人で、朝、ベッドの中で目を覚ました瞬間……そこが絶対的な幸福の瞬間でなければなりません

そして明日、11時にコンタクトへ行くとしても、それで私はより幸せになるわけではありません。私は、マイトレーヤがメッセージを広める手助けをしたいから行く……。ラエリアンたちを感じたい……。みんなで創り出すこの素晴らしいダイナミズムを感じたい……。でも、もっと幸せになるためではありません。

 「あぁ、マイトレーヤに会えば幸せになれる」……違います。もし私に会った時だけ幸せで、離れた途端に不幸になるなら、あなたは本当に幸せなのではありません。私の光や愛、あるいは、さまざまなものを感じることはできるでしょう。でも、それによってもっと幸せになるべきではありません。ですから、そこに取り組んでください。

とても難しいことです。なぜなら、自分自身を見つめなければならないからです。 

あなたの人生で何が起きていますか? 

人生で起こることの90%は、実は大して重要ではありません。でも、その出来事に対してあなたがどう反応するか……そこが重要なのです

何も、あなたをより幸せにはできません。何ものも…誰であっても…です。地球上の至る所に愚かな幻想があります……「メッカへ巡礼に行けば幸福を見つけられる」

「チベットの山奥の僧院へ行けば幸福を見つけられる」……そうしたものはすべて幻想です。

一人で目覚めたその瞬間に、あなたはすでにブッダと同じレベルにいなければなりません。 

人は必要ありません。グルや教師も必要ありません。預言者も必要ありません。エロヒムですら必要ありません。自分自身だけです。私はあなたを幸せにするためにここにいるのではありません。私にはできません。そうしたいと心から思っていても、できません。私は、あなたを幸せにするためではなく、自分自身の幸福を創り出すための“道具”を与えるために教えているのです。 

再びブッダの言葉を借りれば、「私は山の泉まで案内することはできる。しかし、その水をあなたの代わりに飲むことはできない」 つまり、あなた自身がやらなければならないのです。自分自身の幸福の最高指導者になること以上に美しいことがあるでしょうか? ヤーウェではなく、マイトレーヤでもなく、あなたです。

あなた自身が、自分のグルであり、預言者であり、ガイドなのです。だからやってください。感じてください。 そして、11時の集まりに来る誰一人として、来る前より幸せになって帰ることがないよう願っています。私は、あなたの幸福の理由になりたくありません。雑誌でも、ポルノ動画でも、いろいろなものを使うことはできるでしょう。でも、それは幻想です。海辺へ行って、「ああ、海はなんて美しいんだ」と言うこともできます。でも、自分の内側に幸福がなければ、その海は醜いのです。 人々が最も多く自殺を決意する場所を知っていますか? 美しい南国の島々のビーチ、高級リゾートです。工場や騒音だらけの醜い都市ではありません。違います。

汚染された醜い都市に住む人々は、「いつかビーチへ行きたい」と夢見ています。

でも、不運にも大金を手にして海辺に家を買ってしまうと、砂浜に座り、美しい海を前にしても……そこに幸福がないのです。それは恐ろしいことです。なぜなら、自分の夢を叶えて生きているのに、その夢が自分を幸せにしてくれないからです。 

幸福は、内側になければなりません。 以前話した、幸福を探していたアメリカの金持ちの話を覚えていますか? 彼はファーストクラスでチベットへ飛び、運転手付きの車を借り、世界最高のグルが住んでいるという村へ向かいました。村へ着くと、そのグルのシンボルが掲げられた建物がありました。その前には市場が広がり、騒音があり、動物がいて、人々が叫び、まさに村そのものでした。そして彼は、「山奥の僧院への行き方を教えてくれるのだろう」と思いながら、その建物へ入っていきました。 すると一人の僧侶が彼を迎え入れました。そして彼はこう言いました。「グルの教えを受けたいのですが」すると僧侶は、『私です』と答えました。彼は尋ねました……「教えを受けるために、どこへ行くのですか?」『ここです』「瞑想の修行を始められるのですか? 山ではなく? ここ、この村で? 市場の騒音、動物、走り回る子供たち、人々の叫び声の中で?」『そうです。ここです』 「では、いつ始まるのですか? いつ教えてくれるのですか?」すると僧侶は言いました。『今です』「今? すぐに?」『では、これが最初の教えですから聞きなさい……座るのです。』男は床に座りました。そして僧侶は立ち去りました。男は、「なるほど、本か何かを持って戻ってくるのだろう」と思いました。しかし1時間経っても、2時間経っても、誰も戻ってきません。 ようやく僧侶が戻ってきたので、男は尋ねました。「それで、いつ教えが始まるのですか?」『座りなさい』「一日中ですか?」『座りなさい。それが教えです。自分自身に注意を向け、自分自身を見つめるのです』 その後、僧侶は男を小さな部屋へ案内しました。その部屋には当然、電話もラジオも本も何もありません。『眠ってはいけません。話してもいけません。それだけです』 そして男は、その何もない空間で、一人きりのまま夜を過ごしました。彼はそこで、自分自身を見つめ始めます。マイトレーヤのように誰かが語ってくれる教えを受けるものだと思い込みながら……。朝になり、彼が扉を開けると、僧侶が立っていました。「これから何をするのですか?」『座りなさい』 1週間……何もありません。 食べ物もない。 飲み物もない。 音楽もない。 電話もない。 本もない。 書くことすらない。 ただ、座っているだけです。 この1週間のセミナーでは、何もないことに1万ドル(約145万円)もかかりました。でも、男は1週間後、涙を流しながら帰っていきました。なぜなら、理解したからです。彼は「無」の中で、自分自身を見つめることを学んだのです。だから私は、ハピネス・アカデミーへ行くたびに思います。「なぜ私は、わざわざエネルギーを使って教えているのだろう?」と。私の夢は、ハピネス・アカデミーに来る全員を迎えて、ただこう言うことです……「座りなさい」と。 すべては内側にあります。 座って、ただ存在してください。「存在しなさい(be)」と言う必要すらありません。沈黙の中で座っていると、自分自身に注意を向ける以外に選択肢がなくなります。

最初は思考が爆発します……。

 「いつ始まるんだ?」 

「いつ僧侶は戻ってくるんだ?」 

「明日は何をするんだ?」

 それはすべて思考です。そして“無”は、何も生み出しません。“無”は、自分自身を見つめる助けになります。それは、外で火を起こすようなものです。薪をくべ、さらに薪をくべると、火は大きくなります。あなたの思考の火も同じです。薪がなくなれば、火はだんだん弱くなり、やがて消えます。“思考の火”も同じです。“思考の火”は、幸福の反対を生み出します。なぜなら、あなたを現在の瞬間から引き離してしまうからです。 火は、美しい例えです。火は「今」にしか存在しません。薪は「今」燃えています。火そのものは、ある意味では幻想のようなものです。物理的には特別なことは何も起きていないのに、火が存在している。まさにそれと同じことが、あなたの脳と心臓の中で起きているのです。 誰もが、思考は脳だけで起こると思っています。脳の思考は毒です。でも心臓の思考は、それ以上に強い毒です。その“心臓の火”を最もよく表しているのが嫉妬です。嫉妬とは、心臓による思考なのです

あなたのパートナーが別の男性や女性を見ると、即座に思考が湧き上がる。それは脳ではありません。ここ……心臓の中です。 「なぜ彼を見た?」 「なぜ彼女を見た?」 自分自身を見つめると、本当に滑稽です。極端な嫉妬……つまり心臓の思考の場合、人は銃を取って恋人を殺すことさえあります。愛している相手を殺すのです。それが『la planète des cons(愚か者たちの惑星)』です。「愛している、だから殺す」のです。お願いです、誰か私を起こしてください。私は夢を見ているはずです……。でも、それは毎日起きています。毎日です。嫉妬とは、心臓の思考なのです。誰かに出会い、熱狂を感じ、すると心臓の思考が言います。「お前は私のものだ」と。なぜでしょう? あなたはあなたです。誰の所有物でもありません。どんな国家にも属していません。どんな宗教にも属していません。どんな言語にも属していません。あなたは自由に選ぶことができます。自由に存在できるのです。

では、どうすれば存在(be)できるのか? それは難しいですよ……微笑むことによってです。あなたが微笑む時、その微笑みの中にいるのは誰ですか? 誰もいません。あなたです。完全にあなた自身です。笑う時、笑っているのは誰ですか? 笑いを未来へ先送りできますか? 誰かが面白い冗談を言った時、「素晴らしい! 明日の朝に笑おう」とはなりませんね。決してです。

 つまり、笑ったり微笑んだりしている時、あなたは完全に「今」にいるのです。それは、自分自身を見つめているということです。 

ですからどうか、目覚めたらすぐに、微笑んで、笑ってください。 そして、やめないでください。なぜやめるのですか? ありがとうございます……。

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