Rael Maitreya
Koichi Raelian訳
マレーシア、ガザ支援船団活動家への拷問をめぐりイスラエルを国際司法裁判所に提訴へ
拘束された人々は骨折や内出血を負った。
マレーシア政府は、ガザ支援船団の活動家たちに対するイスラエルの扱いをめぐり、同国を国際司法裁判所(ICJ)に提訴するための証拠を集めている。活動家たちは、性的暴行や激しい暴行をはじめとする様々な拷問を受けたと訴えている。
セランゴール州のアミルディン・シャリ州知事は、イスラエルの拘束から解放されたマレーシア人活動家たちをクアラルンプール空港で出迎え、このことを発表した。
『マレー・メール』紙によると、アミルディン氏は「彼らは何度も拉致され、拷問を受けた」と述べた。同氏によると、法務チームが「国際法違反に関する資料」を収集しているという。
「我々は沈黙を守らず、決して立ち止まらない」と同氏は付け加えた。
今月初め、イスラエルは、包囲されたガザの人々に支援物資を届けようとして船で航行していた428人の支援船団活動家を拉致した。
その後、イスラエルのイタル・ベン・グヴィル国家安全保障相が収容施設を視察した際、警備員によって被拘束者が虐待されている映像を公開した。
マレーシア外務省は月曜日、同国国民29人が5月21日にイスラエルによる拘束から解放されたと発表した。
先週トルコで、各国から解放された被拘束者たちは目に見える怪我を負っており、医療チームによる治療を受けた。彼らは、イスラエルの警備員が少なくとも15人にレイプや性的暴行を加え、顔にテザー銃を撃ち込み、激しく殴打し、頭部に銃口を向けたと語った。
「グローバル・スムード・フロティラ」の主催者らは月曜日、一部の元拘束者が「重傷」を負い、依然として入院中であると述べた。
同団体によると、船舶の1隻の船長を務めたアルノ・メイス氏は、肺穿孔の治療を受けているという。また、他の参加者には骨折や内出血の被害者もいると付け加えた。
ベン・グヴィル氏の訪問中に「自由を、パレスチナに自由を」と叫んだ後、カメラの前で暴行を受けた参加者、カトリオナ・グラハム氏は、「怪我をしていない人は一人もいないと思う」と語った。
イスラエルは、昨年いわゆる停戦に合意したにもかかわらず、ガザ地区で定期的に民間人を殺害し続けている。また、ガザ地区への避難所、食料、医薬品の搬入に厳しい制限を課しており、これが感染症の蔓延の一因となっている。
パレスチナ難民を支援する国連機関UNRWAによると、同機関のチームは「5歳未満の子供と5歳以上の成人の双方において、疥癬(かいせん)やネズミに噛まれた傷、水痘、急性水様性下痢などの感染症の発生率が増加している」と報告している。
