Rael Maitreya
Nobby Raelian
動画訳
「戦争技術における知識を自ら生み出すこと……それが“ブルキナファソ流”軍事教育の新たなパラダイムである。」
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── 「閣下、国家領土の奪還という点について、どのような総括ができますか?」
イブラヒム・トラオレ大佐/ブルキナファソ大統領・国家元首
「領土奪還という観点では、現在、主導権は我々の側にあると言うことができます。これこそが最も重要な点です。
この戦争が始まって以来、何年もの間、我々は受け身の姿勢に置かれており、作戦のリズムを決めていたのは敵の側でした。 ですから、この変化、この転換……つまり我々が再び作戦の主導権を握ったという事実は、極めて重要なのです。
そして、その主導権を取り戻すためには、兵員募集、装備の強化、そして何より訓練の面で、非常に多くの努力が必要でした。
なぜなら、もう1つ非常に重要なことがあります。今日、国際的に見ても、我々の軍を本当に理解している者はいません。言い換えれば、我々の軍を把握している者は誰もいないのです。 我々は、他国によって訓練され、他国によって作戦計画や戦術を決められるという束縛から脱しました。現在では、すべてが内発的なものとなっています。つまり、現場での経験から得られた教訓に基づいて、ブルキナファソ人自身が訓練プログラムを設計し、自ら兵士たちを育成しているのです。だからこそ、我々は驚くべき成果を上げられるようになっているのです。
そして、今まさに私がお話ししているこの時点でも、我々の部隊は多くの地域を奪還しています。特にジボ北部へ進軍し、およそ10年近く失われていた地域……たとえばバラブレからペテコリに至る一帯まで、我々の部隊は奪還しました。もちろん、いくつかの戦闘はありました。しかし、彼らはそこに到達し、現在はその地に展開しているのです。
東部でも同様に、我々は前進を続けており、特にベナン国境方面へ向かって進軍しています。ナディアグのような要衝の町々も奪還され、現在は我々の統制下にあります。このようにして、我々は勝利から勝利へと前進を続けているのです。
しかし、先ほども申し上げたように、最も重要なのは、我々自身が適応し、進化してきたという点です。 なぜなら、戦争を決めるのは装備だけではないからです。もちろん、優れた国々には高度な技術装備があります。しかし、まず第一に重要なのは人的資源なのです。そして、その人的資源は、確かに軍事的に訓練されなければなりません。しかし、ご覧の通り、多くのアフリカ諸国は、西側諸国による訓練を受け続けることに多くの時間を費やしています。
そこで、我々の哲学は次のようなものです。我々を訓練しに来る彼らは、一体何者なのでしょうか? まるで神々にでも選ばれ、天使によって戦術を授けられた存在なのでしょうか? ではなぜ、黒人は、自分たち自身でも戦術を生み出せるのだと考えられないのでしょうか?
しかし現実には、アフリカ諸国のほとんどが、西側諸国に来てもらって訓練を受けなければならない状態にあります。我々は、それに終止符を打ちました。我々は、自らの経験に基づき、自分たち自身で戦争の技術を学び、鍛え上げているのです。 そして、それこそが人的資源の精神を鍛え上げるのです。そこから初めて、闘志、忍耐力、そして抵抗する力を生み出すことができるのです。これは極めて重要なことです。ですから、確かに装備も重要です。しかし同時に、人的資源を尊重し、その価値を高めなければなりません。そして今日、こうしたすべてが結びついた結果として、我々はこの成功を手にしているのです。」
── 「ロシアは、テロとの戦いにおいて、あなた方への支援に効果的だったのでしょうか?」
「まず、人々に理解してもらわなければならないことがあります。確かに、ロシア大統領自身も、我々が望むあらゆる形で、対テロ戦争における支援を提供したいという意思を示しています。もし我々が望むのであれば、あらゆる不安や脅威に対処するために、共に戦う支援を行う用意がある、ということです。
しかし、私はこう言いたいのです。我々はブルキナファソ人です。誰かが我々の代わりに戦ってくれることなどありません。それは、我々ブルキナファソ人自身の内に刻まれている認識なのです。 ですから、ロシアとの協力について言えば、もし我々が装備を必要としているなら、ロシアは少なくとも門戸を開いてくれています。我々が代金を支払う意思を示せば、彼らは喜んで売ってくれるのです。それだけでも、すでに大きな前進です。
ご存じのように、我々が自分たちの金で購入しようとしても、販売を拒否した国々が数多くありました。そうです、多くのヨーロッパ諸国が、我々への装備販売を完全に拒否したのです。しかしロシアは、我々が必要とするものを売ってくれるのです。 2つ目に、ロシアとは多くの戦闘経験を共有しています。彼らは、いわば現代的な戦争を戦っています。そして我々も、彼らの戦争から学んでいるのです。同時に、我々もまた戦争状態にあり、彼らも我々の戦争から学んでいます。お分かりでしょう? つまり、経験の共有があるのです。 実際のところ、それは非常に限定的な分野での協力です。それ以外について言えば、現場で我々を助けている者は誰もいません。戦っているのはブルキナファソの兵士たちであり、我々の土地を奪還しているのも彼らです。そして、今もなお前進を続けています。 誰も、その進展がどのように行われているのかを本当には知らないのです。訓練に関してさえ、我々は自分たち同士で訓練しています。ブルキナファソ軍を訓練している外国軍など存在しません。 なぜなら、我々には1つの考え方があるからです。
私はよく人々にこう言っていますし、今ここでもはっきり言いましょう。あなた方ヨーロッパ人やその他の国々の軍隊ですが、戦争のやり方を神が降りてきて教えたのでしょうか? あなた方は我々よりも知能が高いのでしょうか? 我々は同じ脳を持っています。ですから我々もまた、自分たちが置かれた戦争の中から、自分たちなりの戦争術を発展させていくのです。誰も我々を訓練しには来ません。そして、この戦争を我々以上にうまく遂行できる者はいない……私はそう断言できます。
もしヨーロッパの軍隊がここへ来て、我々と同じ条件下でテロリストたちと戦うことになれば、彼らは命を落とすでしょう。 この戦争を知っているのは我々であり、この戦争を遂行しているのも我々です。そして、この戦争を戦う術を自ら学び、鍛えているのも我々なのです。
アフリカ人は、“まるで神が救世主を送り込み、他の者たちにだけ戦争のやり方を教え、我々にはそれを学ばせてやる”かのような考え方を、もうやめなければなりません。なぜでしょうか? 我々は、あなた方の持つ高度な技術装備を購入することはできます。そして、あなた方はその装備の使い方を教えに来る。だが、その後は帰っていくのです。ロシア、中国、トルコとの関係も、まさにそうです。ご覧の通り、ドローンや一部の先進装備について、我々が代金を支払えば、彼らは来てくれるのです。 ですが、それは通常、数か月程度のことです。彼らは我々に装備の使い方を教え、契約が終われば、それぞれ自国へ帰っていきます。
しかし、戦場に立つのはブルキナファソ人です。ここは我々の土地であり、その土地のために戦うのは我々自身なのです。それが我々の論理です。 そして最大の問題は、“誰かが自分たちの代わりに戦ってくれる”と信じ込もうとすることです。私は今、それを繰り返し説明してきました。我々も、当初からさまざまな提案を受けていました。ロシアだけではありません。多くの国々が、部隊を派遣して我々を支援したいと申し出てきたのです。しかし、我々はそれを断りました。 断固としてノーです。なぜなら、私は軍の指揮官たちの中に、ある精神を築き上げてきたからです。我々の戦いは、まず我々自身のものです。我々の安全も、まず我々自身が守るべきものです。誰もあなた方の代わりにはやってくれません。もし誰かが代わりにやるのであれば、その時点で、それはもはやあなた方の土地ではないのです。 もし誰かがあなた方に代わって安全保障を担うなら、それはもはやあなた方自身の安全保障ではありません。あなた方は支配される側になるのです。さらに、自分たちの安全を守る方法を他人から学ばなければならないということは、その相手があなた方の手順も、やり方も、すべて知っているということです。お分かりでしょう? そして、同盟を結んだからといって、“いざという時には同盟国が代わりに戦ってくれる”などと考えているなら、それは完全な誤りです。 そして私は、常に周囲の者たち……私に近い者たちにも、中枢にいる者たちにも……こう言い続けています。まず自分自身を頼りにしなければならない、と。自分自身を頼り、自らの力を築き上げていけば、少なくとも容易には恐れなくなるのです。だからこそ、これは非常に重要なのです。 我々は、他国に依存してはいません。もしロシアの同盟国の中に、何かが起きた時にロシアを頼りにしていた国があるなら、それは彼ら自身の問題です。私自身は、ここで特別な事態が起きた際に、“真っ先にロシアが来てくれるかどうか”などということを当てにはしていません。いいえ、私はそんなことには頼っていないのです。 ロシアが提供できる唯一の支援とは、私が自国を守るために何かを購入しようとした時、それを売ってくれること……それだけです。
しかし、同盟国に“自分たちのために戦い、死んでくれ”と求めるべきではありません。なぜでしょうか? あなた方もまた人間だからです。もしそのように考えるなら、それはまるで、自分自身を二級の存在として扱っているようなものです。つまり、自分たちは他者と同等の人間ではない、と認めてしまっているのです。 しかし、多くの人々はそこを誤っています。国家元首であっても、その警護を外国人に任せている場合があります。しかし、それは安全とは言えません。 さらにもう1つあります。国家元首の警護を自国民が担っていたとしても、その者たちを国外へ送り、他国で訓練させることがあります。それはつまり、“我々自身には何かを発展させる知性が欠けている”と認めているようなものなのです。
もしあなたの警護部隊が他国で訓練を受けているなら、その国はあなた方の手順を把握しているということです。あなた方を取り巻くすべてを理解しているということなのです。 つまり、実際には何もしていないということです。あなたはただ座っているだけで、周囲は“ちゃんと装備している”と思っているかもしれない。ですが実際には裸同然なのです。 ですから、考えなければならないことは非常に多くあります。ここですべてを詳しく語ることはできません。
しかし、アフリカ人が理解しなければならないこと、そして一部の人々も理解しなければならないことが数多くあるのです。 我々は村で昔からこう言います。“誰かに背中を洗ってもらっている間に、自分でも急いで顔を洗え”と。つまり、ある分野で支援を受けられる戦略的同盟があるとしても、それ以外の部分については、自分自身で発展させなければならないということです。 たとえば軍需産業です。アフリカは今もただ座ったままです。しかし私は、はっきりこう言っています。確かに我々は、差し迫った脅威を抑え、この戦争を遂行するために、緊急的に装備を購入しました。ですが、このまま永遠に続けると思いますか? 少なくともブルキナファソは、そうはしません。 なぜなら、我々の考え方は違うからです。これから我々は、自ら軍事装備を生産していきます。我々自身のために。そして必要とする者がいれば、それを販売もするでしょう。 私は確信しています。我々にも頭脳があるのです。我々は考えることができる。愚かではありません。しかし、もしあなた自身が劣等感を抱いた振る舞いをするなら、それは自分で“自分たちは愚かだ”と他者に示しているようなものです。 何も生産せず、しかも何かを生み出そうという意志すら持たない。戦術面でも技術面でも、何ひとつ発展させようとしない。そして、何かあるたびに、常に他者のもとへ頼りに行く。しかし、それでは対等な人間とは言えません。 他人を当てにしてはいけないのです。まずは自分自身を頼りにしなければなりません。そしてそれは、ブルキナファソにおいては個人のレベルでも同じです。すべてのブルキナファソ人は、まず自分自身を頼りにしなければならないのです。 そして革命とは、まさにこの精神なのです。
ご覧ください。これまでは、誰もがまず“国家が何とかしてくれる”と考えていました。しかし我々は、今その考え方を変えつつあります。まずは自分自身を頼りにし、その後に国家へ助けを求めるべきなのです。 そして国家のレベルにおいても、同じ考え方なのです。だから、私が言えるのはそういうことです。我々には恐れはありません。我々は、自ら築き上げた仕組みを持っており、それを段階的に改良し続けています。しかし、誰かが来て我々に何かを教えたり、指導したりしているわけではありません。 神が我々に脳を与えた以上、我々はその脳を使って考えなければならないのです。
アフリカは目覚めなければなりません。そしてアフリカは知識を求め、目覚めなければならないのです。 知識を求めるということは、自分たちの人生、自分たちのアイデンティティについて、多くを知ろうとすることです。そして無知から抜け出すことなのです。 そして、その代償を払ってこそ、我々は自ら目覚め、自ら発展していくことができるのです。
残念ながら、今のアフリカには、まだ多くの国家があります。ですが、その振る舞いや現在のあり方では、他者から尊敬されることは不可能です。 だからこそ、私はブルキナファソの若者たちにも、そしてアフリカの若者たちにも、こう伝えたいのです。我々は目覚めなければならない。それは可能なのです。自分たちを信じなければなりません。 可能なのです。誰もが脳を持っています。誰もが、今自分がしていること以上のことを成し遂げる力を持っているのです。あなたは記者ですが、もし本当に自分の頭を深く使えば、機械技師にだってなれるかもしれません。 あなたは電気技師にだってなれるかもしれません。私は確信しています。神は、すべての人に能力を与えているのです。人は、1つのことだけに縛られる存在ではありません。私たちは多くのことを成し遂げることができるのです。 そして、それこそが、私が若者たちの間で後押ししようとしていることです。私は多くの若者たちと会っています。そして彼らに、さまざまなものを生み出し、発展させていくよう励ましています。それは可能なのです。 我々は眠らされてきました。ソーシャルメディアを見てください。あれこそが、我々をそうしてきたものです。 我々は眠っている。目を覚まさなければなりません。」
フランス語の動画
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