Rael Maitreya

 

フランス語の短い動画

 

Nobby Raelian

動画訳


アメリカ合衆国は、自分たちでももはや結果を制御できなくなった世界的危機を引き起こしましたトランプとその同盟者たちは、自分たちが引き起こした混乱を、それぞれ個人的な利益の糧にしています。彼らの考えでは、私たちヨーロッパ人は、彼らが好き勝手に扱える対象物なのです。私たちは彼らに言います、もうたくさんだと!」
 ジャン=リュック・メランション
左派政党「不服従のフランス(La France insoumise)」の創設者であり、元上院議員、元欧州議会議員、元大統領候補
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 Jean-Luc Melenchon
「例えば、ホルムズ海峡を解放しなければなりません。いったい誰がそれを塞いでいるのですか? 誰がホルムズ海峡を塞いでいるのですか? アメリカ軍です、イラン人です。彼らは自国にいるのです。あれは彼らの領海です。そして向かい側にはオマーンがあります。その間には何もありません。だから、アメリカ人はあそこにいる理由など何もないのです。
もしあなた方が彼らを追い出さず、交換部品を供給し、自国の領空飛行を認め、彼らの無謀な行為によるガソリン価格の高騰を容認しているのなら、あなた方は彼らの支配下にあるということです。そして、現に今そうなっています。しかも、誰一人として抵抗しませんでした。
私ならこう言います。もしあなた方がそういうやり方を続けるなら、もし直ちに戦争をやめないなら、私はロシアからのガスと石油の供給を再開します。なぜなら、そのたびにツケを払わされるのは私たちだからです。あなた方の思いつきの代償は、毎回ヨーロッパ人が負わされているのです。
現在、私たちはガスと石油の47%をアメリカ人から買っています。もういい加減にしてほしいです。」
── 「では、なぜ今日、ドナルド・トランプは、エマニュエル・マクロンよりもあなたの言うことを聞くのでしょうか?」
 「聞かなければ、彼にとって途方もない代償になるからです。そうやって相手を動かすのです。キューバに攻め込むのと同じですよ。いったい誰がそんなことを試みますか? イランに上陸するのも同じです。少し考えれば分かるでしょう」
── 「つまりどういうことですか? アメリカとの経済関係を断つのですか? ヨーロッパごと?」
 「まずは丁寧に求めます。あなたのような人たちを安心させるために、礼儀正しく話します。そのうえで、こう言うのです。『もうこれ以上は続けられません。私たちはあなた方の所有物ではありません』と。


あなた方は今、世界規模の危機を引き起こしました。そしてあなた方はあまりにも愚かなので、その危機は自分たちの想定を超えて拡大しています。なぜなら、そもそもトランプは、ただ思いつきでイランとの戦争を始めたわけではないからです。彼は、短期間で片がつくと考え、さらにホルムズ海峡を封鎖すれば、中国へ向かう石油を断てると踏んでいたのです。それが彼の構想でした。
しかし、今窮地に立たされているのは、彼自身だということが見えないのですか? なぜ彼が追い詰められているのか分かりますか? 彼はこの勝負に負けたのです。
アメリカ合衆国の経済、そして世界における地位は、たった1つのものに支えられています。ドルです。石油と原材料のすべてがドル建てで取引される限り……それは1945年にアメリカがサウジアラビアと結んだ取り決めですが……売られる石油も、あらゆる原材料も、すべてドルで支払われます。つまり、まるでそれらすべてをアメリカ人自身が生み出しているかのような状態なのです。
脱ドル化が起きた瞬間、彼らは終わりです。完全に行き詰まるのです。
そして、『関税で国内を保護すれば、企業や産業が次々に生まれる』などと、自由主義者じみた発想で関税を導入したこと自体が、完全な愚行です。そんなものは機能しませんし、これから先も決して機能しません。
トランプ氏の危険性は、この混乱によって彼自身が私的利益を得ていることですビットコイン、彼が投じた金、側近たちによる株式投機……。こうした人間たちは、自分たちが引き起こした混乱を、個人的利益の糧にしています。そこに最大の危険があります。
私たちはもはや、自国の利益という観点から政治的判断を下す人間を相手にしているのではありません。自分自身の私的利益のために動く人間たちを相手にしているのです。」