Rael Maitreya

 

 

Koichi Elohim's crow

 

こんな面白い研究があって、

同居しているパートナー同士は平均して口腔内のマイクロバイオータ(特に舌の細菌叢)がより似ていることが分かったんだ。

特に、よくキスをするカップルほど似てくる傾向がある。ここでいうキスは、軽いキスではなく、少なくとも9秒以上で、ある程度唾液の交換があるものだね。 

9秒以上キスをすると、約8000万個の細菌がやり取りされると言われている。もちろん、その中にはあまり良くないものも含まれるかもしれないけど、実際には口の中の多くの細菌は健康に役立つものでもある。だからキスを通じて、そうした細菌をお互いに分け合っているとも言える。 

このことから、キスの役割の一つは「プロバイオティクス」のようなものだという考え方もある。つまり、キスをすることで相手の細菌を取り込み、それがヨーグルトなどの発酵食品を食べるのと同じように、健康に良い影響を与える可能性があるということ。 

 

実際、その研究ではこの細菌のやり取りを調べるために、カップルに「親密なキス」(つまり舌を使うキス)をしてもらい、その後で片方にプロバイオティクス入りのヨーグルトを食べさせ、もう一度キスをしてもらった。そして細菌の移動を測定することで、「約8000万個」という数字が導き出された。 状況によってはちょっと気持ち悪く感じる話かもしれないけど、「ロマンチックなプロバイオティクス」と考えると、少し見方が変わって面白いよね。