Rael Maitreya
Nobby Raelian
動画訳
腸内微生物はあなたの性格を左右するのか?
腸の中にいる細菌が、記憶に影響を与えることをご存じでしたか?ここでは、こうした小さな微生物がどのように働くのか、その科学的な仕組みをご紹介します。
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Kathleen McAuliffe/生物学者 キャスリーン・マコーリフ
「あなたの体を構成する細胞の半分は、自分自身のDNAを持っていません。それらは細菌や原生生物、真菌のものです。
これらの小さな“住人”は総称して『マイクロバイオータ』と呼ばれ、とくに腸内に多く存在し、消化を助けています。
驚くべきことに、彼らは脳と“会話”をしています。
気分やエネルギー量、食欲、記憶、さらには性格にまで影響を及ぼしている可能性があります。
腸内細菌は、多数の向精神性物質を生み出しており、その中には複数の神経伝達物質も含まれています。
この長距離のやり取りは、腸から脳へと伸びる大きな神経の通路によって可能になっています。これを『迷走神経』と呼びます。
攻撃的な細菌が腸壁に侵入すると、免疫細胞がその場に集まります。これらの免疫細胞や関連する物質は、脳へと移動し、炎症やうつ状態を引き起こします。
精神的な不調に対する新しい治療法として急速に研究が進んでいるのが、『迷走神経刺激』、いわゆるVNS(Vagus Nerve Stimulation)です。VNSは腸のバリア機能を強化し、病原性細菌が侵入して脳へと広がる炎症反応を引き起こすのを防ぎます。 心強いことに、VNSはすでに重度のてんかんや、従来の治療が効かないうつ病の治療法としてFDAの承認を受けています。
もちろん、まだ研究は始まったばかりです。この分野から確立された治療法が生まれるかどうかは、現時点では分かっていませんが、期待できるだけの十分な理由はあると思います。」
英語の短い動画
https://facebook.com/reel/1723408935297886
