「地球人は科学的に創造された」ラエル著
第二部
第三章 鍵
官能瞑想 の項
官能暝想
無限との調和の高い境地に到達したいのであれば、官能暝想用の場所を準備 することです。そこには絵画、複製、壁掛け、ポスター、彫刻、デッサン、写 真などの、愛と無限と官能を表現した芸術作品を置きます。これは目を楽しま せるためです。
そして、地面の近くに座れるコーナーを設けて、座布団を敷いても良いです し、長椅子や毛皮の上に横になるのも良いでしょう。これは触覚を楽しむため です。嗅覚を楽しむためには、気持ちの良い香料を漂ただよ わせたり、聴覚を楽しむ ためには、好きな音楽を録音したテープ・レコーダーを置くと良いでしょう。
味覚を楽しむためには、食べ物をいっぱいに載せた盆や、飲み物を入れた瓶 を置きます。好みに応じて、愛する人をひとりから数人招待します。愛する人 たちと一緒なら、気分も落ち着いて調和を感じるでしょう。そのようにして共 に感覚を養い、肉体を解放して、愛と友愛の中に心が開くようにします。 誰か肉体的な面であなたを魅惑みわく する人がいて、相手も同じように感じている ことが分かったら、その人をこの場所に招待します。一緒に最高の調和に達す ることができるでしょう。それによって、あなたの五感を満足させるだけでな く、すべての喜びの総合、つまり完全な調和と、愛の行為の煌きら めきの中におけ るふたりの肉体的結合をもたらし、あなたは無限に近づくことができます。
それにはまず、明らかに精神的な調和感が存在しなければなりません。つまりふたりの心、従ってふたりの肉体が互いのやり方で相寄り、互いにじっと見 つめ合い、互いに引きつけられ合っていると感じるようでなければなりません。 精神的な愛情は、常に充実した肉体的愛情によって高められるものです。愛す ることは、与えることであり、何の見返りも期待しないのです。あなたが誰か を愛するなら、そして相手が望むなら、自分をそっくり相手に与えるべきです。
決して嫉妬しっと はしないように。嫉妬は、愛情とは相反するものだからです。誰 かを愛したのなら、全力を尽くして、その人の幸福を願わなければなりません。 まず何よりも、その人の幸福を、です。愛することは、あなた自身の幸福では なく、相手の幸福を求めることです。愛する人があなた以外の人に惹ひ かれたと しても、嫉妬しないように。むしろその反対に、愛する人が幸福であれば、た とえそれが他人のおかげではあっても、幸福に思って下さい。
あなたと同じように、あなたの愛する人に幸福をもたらそうと願っている人、 つまり、あなたと同じ目的を持っている人を、あなたも愛して下さい。嫉妬と は、他人があなたの愛する人を、あなた以上に幸福にしてやれるのではないか、 そのために、愛する人を失うのではないかという恐怖心です。そうではなく、 愛する人を幸福にするためには、あらゆる努力を惜お しんではならないのです。 他の人があなた以上に愛する人を幸福にできるのであれば、あなたはそのこと を喜ぶべきです。重要なのは、自分のおかげで幸福になれるということではな く、たとえそれが誰のおかげであろうとも、あなたの愛する人が幸福になるこ とです。
ですから、あなたの愛する人が他の人といて幸せであるなら、その幸福を喜 んで下さい。あなたが他の人といて幸せであることを、否定することなくあな たを愛する人の存在を認めて下さい。
それほどあなたを愛している人には、あなたは愛と幸せを与える義務があり ます。そこに、普遍的な愛への道が開けるのです。
あなたを幸福にしようと願っている人を、拒否しないように。というのは、 その人を受け入れることによって、あなたはその人を幸福にすることができ、 それは愛の行為だからです。他の人があなたの幸福を喜んでくれるよう、あな たも他の人の幸福を喜んであげて下さい。
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