2025年3月18日 
トランプ・プーチン電話会談レポート

Report on Trump-Putin telephone conversation |
ポール・クレイグ・ロバーツ


両首脳は、両国のエネルギーインフラへの攻撃を禁止する30日間の停戦に合意した。ウクライナにとって、これはロシアによる電力網への攻撃の停止を意味する。停戦は戦場でのロシアの進撃には適用されない。両首脳は、紛争を終わらせて関係を正常化するために、さらなる協議を行うことに合意した。
プーチンが全面停戦を受け入れられないことはわかっていた。トランプがプーチンの理由を理解し、両首脳が部分的な停戦に合意して協議を継続できることに希望を感じる。トランプは最近、プーチンが停戦に合意しない場合は処罰すると公に脅していた。プーチン大統領が全面停戦の受け入れを拒否すれば、トランプ氏の気分を害し、さらなる制裁措置が取られ、トランプ氏が紛争を終わらせられると豪語していたことが台無しになるのではないかと私は懸念していた。

この紛争は実際にはウクライナとロシアの間の紛争ではない。これはワシントンによるロシアに対する代理戦争だ。ウクライナは代理戦争に過ぎない。ゼレンスキー大統領に決定権はない。トランプ氏は、民主党が2020年に再選を奪っていなければこの紛争は起こらなかったと述べているが、トランプはこの戦争に利害関係はなく、プーチンの条件でこの戦争から手を引くことができるはずだプーチン氏の条件は妥当だ。


トランプは、イスラエルに巻き込まれてイランとの戦争に巻き込まれるのを回避できれば、国内政策に集中できる。プーチンよりもアメリカの体制の方が手強い敵だと気づくかもしれない。