CIAとしてみれば、破壊工作、政府転覆などに現地人を使ってやると多大な資金やエネルギーが必要ですが、カネで事が解決するのなら、それが一番いいのです。そのためのカネはいくらでもあるのです。
シリアでまさにそれが起きたようですね。カネの力であれよあれよという間に事が運び、死傷者も最低限で済んだ。各国とも丸く収まった、のです。
素早く事が運び、丸く収まって本当にビックリでしたね。その裏では多くの駆け引きがあった。その部分は見えませんが。
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力関係の劇的な変化
2024年12月12日
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力関係の劇的な変化
A Dramatic Change in the Correlation of Forces |
ポール・クレイグ・ロバーツ
「シリアが本当に存在するのかどうか、本当に疑問だ」— 元英国大使クレイグ・マレー。イスラエルはシリア領土をどんどん奪い取っている。
https ://www.globalresearch.ca/video-lebanese-syrian-border/5874824
カタール、エジプト、サウジアラビア、トルコは、イスラエルが旧シリア領土の一部を占領していることに不満を抱いている。
トルコは8年間シリア北部の一部を占領しており、偽善的である。
米国は旧シリア領土の石油地帯を占領している。
米国と英国はイスラエルの占領を自衛と一時的なものだとしている。
ロシアを含むメディアは、米国とイスラエルによるシリア転覆を「アサド家の50年にわたる統治を打倒したシリア反政府勢力の政権掌握」と表現し、誤った情報を流し続けている。
もちろん、そんなことは起きなかった。 シリア軍はすでに「シリア民主反対派」を倒しており、再びそうすることも容易だった。 問題はシリア軍が撤退したことだった。シリア軍は 戦わなかった。 ダマスカスを含むすべての主要都市を戦うことなく放棄した。
明らかにシリア軍の将軍たちは戦わないために金をもらっており、金のために国を売り渡した。今や国は大イスラエルの一部となる。
大イスラエル
プーチンは、ロシアが9年間戦ってきた同盟国に背を向けることで、自分の条件でウクライナで勝利する可能性を減らした。
トランプは、楽な勝利が待っていると言われるだろう。
プーチンがシリアで9年間戦った戦争から逃げるなら、ウクライナでの3年間の戦争からも逃げることになるだろう。
トランプは、シリアでの勝利はウクライナでの勝利と匹敵するとアドバイスされるだろう。
イランはシリアを見捨てた代償も高くつくだろう。この裏切りによりイランは孤立し、ロシアに対して不安を抱くようになった。ロシアもまたシリアを裏切ったからだ。
イランには改革派の新政権が誕生した。
イランでは孤立した今、西側諸国に合わせる以外に選択肢はないという議論が交わされるだろう。イランの抵抗勢力が崩壊すれば、イスラエルが中東で優位に立つことになり、ワシントンが石油の流れと水路を管理することになるだろう。
サウジアラビアはワシントンの保護と引き換えに、オイルドルの復活に躍起になるだろう。
勢力関係は劇的に変化した。
人々は誰が最も大きな大隊を持っているかに注目し、BRICSへの参加を急ぐ動きは鈍化するだろう。
タッカー・カールソンによるロシアのラブロフ外相へのインタビューで、ラブロフ外相は、ロシアの主な課題は戦争を回避することだと明言した。ラブロフ外相は、米国とNATOがロシアにミサイルを発射したことは、ロシアと西側諸国が戦争状態にあることを意味するものではないと否定した。
ロシアがシリアで米国とイスラエルに屈辱的な敗北を喫したことを受けて、ワシントンは再びロシアにミサイルを発射して様子見をしようとした。ロシア国防省は再び意味不明な発言を繰り返した。「ウクライナのATACMSミサイルによるロシアのタガンログ飛行場への攻撃は無視できない」
言ったことを本気で言う政府なら、わざわざ別の声明を出すことはなかっただろう。その代わりに、ミサイルが発射されたらすぐに、キエフや西側諸国で何か重要なものが爆発したはずだ。 その答えは即座に出たはずだ。
しかし、プーチンのやり方は違う。
もし何らかの反応があった場合、プーチンはまず関係者全員に知らせ、ロシアが敵を一人たりとも殺さずに済むようにしてから、空っぽの建物を爆破するだろう。
ワシントンはロシアを倒すためにプーチンの人道主義に頼っている。



