アメリカの経営者は「自分が在任中に」結果を出そうとします。「あの人が過去に良いことをしてくれたから会社は助かった」などと評価されるようなのんびりした社会ではありません。「自分が在任中に数字で示す」このための経営になってしまいます。

 

てっとり早いやり方は人件費のカット。ボーイングでもそれをやった。熟練したエンジニアを整理して、コストの安いエンジニアを雇用した。結果は、安いだけのレベルでしかなった。トラブルの連続。それを未解決のままだらだらやっていたら実際に航空機が事故に。未だ未解決で、新しい航空機が工場から出てきていない筈。

 

経営者たちが製造現場にほれ込んでいるのが望ましい。そこまでいかなくとも現場を熟知しておく必要があります。

 

最近米議会の公聴会にCEOが最近呼ばれて説明を求められていました。あまりの高給なためです。

 

 

Wall Street Silver

@WallStreetSilv


Boeing used to be a great company dominated by engineers. 

 

The people at the top were engineers as the their core foundation and education. 

 

The downfall of the company began a few decades ago when the leadership was captured by finance guys. 

 

The current CEO has a degree in accounting. Ever since then, Boeing has been in a slow decline.

ボーイングはかつてエンジニアが中心の偉大な企業でした。

 

トップの人々はエンジニアであり、それが彼らの中核的な基盤であり教育でした。 

 

会社の没落は数十年前、経営陣が財務担当者に掌握されたときに始まりました。

 

現在の CEO は会計学の学位を持っています。 それ以来、ボーイングは緩やかな衰退傾向にある。

 

画像