Rael Maitreya

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https://www.rt.com/.../599691-niger-revokes-french.../

 

RT.COM

African state revokes French company’s uranium mine permit - AFP

French nuclear fuel producer Orano has reportedly been barred from extracting uranium at a large 

 

アフリカの国家、仏企業のウラン鉱山許可を取り消す - AFPBB News
オラノ社は、ニジェール政府が、2009年にライセンスを取得した大規模鉱区での作業再開を妨害したと主張している。
AFP通信が木曜日に報じたところによると、ニジェールの軍事政権は、フランスの国営企業オラノ社が西アフリカで世界最大級のウラン鉱山の操業を許可していた許可を取り消した


オラノ社は、ニジェール北部のイモウレン鉱山から閉め出された、とAFP通信は同社から独占入手したプレスリリースを引用して報じた。
「オラノ社は、ニジェール当局が子会社であるイモウレンSAから鉱床の操業許可を取り下げたことに留意する。


オラノ社が66.65%、ニジェール国営企業Sopanin社が33.35%を所有するImouraren SAに対し、ニジェールは2009年に鉱床採掘の営業許可を与えた。 2012年に採掘が開始されたが、2011年の日本の原発事故後の世界的なウラン価格の下落が原因とされ、2015年に開発が中止された


しかし、フランスの核燃料製造会社は、6月4日に現地での活動を再開し、下請け業者を含め約800人の雇用が見込まれるこのプロジェクトに「作業を進展させるため」に数十人が従事すると発表した。


フランス企業は1971年からニジェールで操業しており、2021年にアコカン近郊のコミナクが閉鎖されたのに続き、現在はアルリット地方北部にある別のウラン鉱山、ソマイルを支配している。 ニジェール政府は、50年以上前に操業を開始したソメール鉱山の33%を所有している。


世界原子力協会によれば、ニジェールは世界第7位のウラン生産国で、世界生産量の5%を占めている。 昨年8月、欧州原子力共同体(Euratom)は、この旧フランス植民地が2022年にEU圏に天然ウランを供給する第2位の供給国になると発表した。


フランスメディアの報道によれば、サヘル諸国の鉱山はパリの原子炉にとって重要なウランの供給源であり、フランスで発電に使用されるウランの15%~17%を占めているという。


昨年7月にニアメを掌握して以来、ニジェールの軍事政権は、追放された文民政府と欧米のパートナーとの間で結ばれていた安全保障協定だけでなく、外国の採掘権も見直す措置をとっている。
クーデターの数日後にはフランスへのウランと金の輸出を禁止し、フランス軍を追い出している
オラノ社は以前、クーデター後の旧フランス植民地での「治安上の出来事」にもかかわらず、採掘事業は継続すると表明していた。
木曜日、フランス企業は、イモウレン鉱山の採掘許可取り消しに関して、「ニジェール当局とのあらゆる連絡手段をオープンにしておく」と表明した。
オラノ社は、「操業許可取り消しの決定に対して、国内外を問わず、当局や司法当局に異議を申し立てる権利を有する」と述べた。