Rael Maitreya

 

Dete Raelian Kone

                             2025年と2035年の間に

 

          彼らはもうすぐやってきます

  

           用意はできていますか?

 

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地球人は科学的に創造されたラエル

 

著者あとがき

 

--前半省略--

 

 国際ラエリアン・ムーブメント・IRMは、いつの日か、エロヒムが定めたすべての 目標を達成するでしょう、私の関与の有る無しに関わらずに。それは既すで に独り立ちをしていて、私なしでも、完璧に機能していくことができますから。まだ、 やるべきことはたくさん残っています。  

 

ついに、その素晴らしい日がやって来たとして、エロヒムが公おおやけ に、正式に世界の政府の指導者たちや国際的なテレビカメラの列、マスコミの代表者たちの前に飛来したとしても、一部の疑い深い人たちは、本当にこの高度に進歩した人間たちが、私たちの惑星ですべての生命を人工的に創造したのかどうかを、 疑い続けることになるだろうと私は思います。IRMの指導者たちや私自身は、 そういうことは起こりうるだろうと予想していますが、私たちは怖気おじけ づいたり はしません。全くその逆です。  

 

そう遠くない将来、一部の人たちが「特異点」と呼ぶ、すべてのことが科学 のおかげで理解できるようになるとき、正真しょうしん 正 銘しょうめいエロヒムが本当にここに飛 来することになるでしょう。それは遅くとも今から30年以内(これが書かれたのが2005年なので2035年もしかすると、 それよりも早い時期になるかもしれません。もし私がこの本で述べた真実が、 世界により速すみやかに広まることになるのであれば。  

 

エロヒムは彼らと共に、モーセ、エリヤ、仏ブッ 陀ダ 、イエス・キリスト、そして モハメッドを含む過去の偉大な預言者たちを全員、連れてやって来るでしょう。 この待ち望まれていたイベントは、人類史上、最も素晴らしい日となることで しょう。彼らが大使館に飛来する時、あなたもそこにいらっしゃることを私は 望みます。そしてこの素晴らしい冒険の中で、あなたが一つの役割を演じたのだという事実を実感する喜びを、あなたが他の人と分かち合うことができるこ とを望みます。 

 

大使館が建てられる場所は、その先1000年に亘わた り、世界の精神的な中心地 となるでしょう。あらゆる国々から人々が、この「聖なる」場所に巡礼にやっ て来るでしょう。大使館の模型は本物の大使館の近くに建設され、一般に公開 されて、内部がどのようになっているのか見ることができるようになります。  

 

しかしラエリアン・ムーブメントの使命は、私たちの創造者たちの来訪によって、終わりとなるのでしょうか。決してそうではありません! それどころか、その時が私たちの使命の本当の始まりです。原始的な宗教がすべて消え去 り、その空虚さを埋 める新しい精神性が必要になります。それは、これから出現するであろう、革命的な新技術と調和したものになります。  

 

 今の私たちは、昨日きのう の宗教と思想を持ちながら、明日のテクノロジーを使っている今日きょう の人間です。エロヒムのおかげで、私たちは彼ら自身の宗教である、 無神論の宗教、すなわち彼らのシンボルに表されている無限の宗教を受け入れることで、新しい精神的レベルに到達することができるようになるでしょう。 ラエリアン・ムーブメントのガイドは、この新しい宗教の司祭となり、人間が 無限小と無限大とに調和を感じるのを助け、私たちは永遠に星屑ほしくず であり、エネルギーであることを気づかせてくれるでしょう。 

 

大使館の近くには、研究所や大学が建設されるでしょう。そこでは、エロヒムの指導の下もと 、地球上の科学者たちが自らの知識を向上させることができるようになるでしょう。このようにして、私たちは徐々にエロヒムの科学レベルに近づいていきます。これによって、私たち自身が生命を創造するために、他の 惑星に出かけることができるようになるでしょう。そして、私たちが創造した 人たちにとって、今度は私たちがエロヒムになる番が来るのです。  

 

この私たちの惑星上でも、ブリジット・ボワセリエと現実的な展望を持った他の科学者たちがすでに、「インテリジェント・デザイナー」になる道に沿って歩き始めています。彼らは未来のために働いているのですが、それによって彼らは、私たちの過去と起源が実際どのような性質のものであるのかを、完全に 理解することになるでしょう。  

 

私たちと彼らの働きによって、精神性と科学は、私たちの過去に付きまとっていた中世の恐れからようやく解放され、手に手をとって共に平和のうちに歩 いていくことになるでしょう。これによって、私たち自身が、古代の聖典に大昔から書かれていたように、「神々」そのものとなることが可能になります。しかし、多分、より正確に、ユーモアをこめて表現するなら、それは「無神論の 神々」ということですね。  

 

しかしながら、私たちの一番の任務はエロヒムのための大使館を建設することである、ということを忘れないようにしましょう。そうすることで、彼ら は遂つい にここにやって来て、公式に公然と、私たちの間に降り立つことができるようになります! そして彼らは、多くの問題を抱えながらも、とても美しい世界になる可能性を秘めている私たちの世界に、科学と共に深遠な愛の教えを もたらしてくれるでしょう。 

 

ラエル 

2005年秋 カナダ、ケベックにて

 

出版社:無限堂

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