がん治療の重要な手立てとしてイベルメクチンが急浮上

<記事原文 寺島先生推薦>
Ivermectin Emerges as a Significant Aid in Cancer Treatment
著者:ポール・クレイグ・ロバーツ(Paul Craig Roberts)


出典:ポール・クレイグ・ロバーツ氏自身のブログ  2024年4月9日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2024年4月27日



エポックテレビの司会者ロマン・バルマコフはニュース業界一の司会者だ。以下の13分の動画において、バルマコフは、イベルメクチンをがん治療に使用した成功例について報じている。https://www.theepochtimes.com/epochtv/ivermectin-as-a-powerful-drug-for-fighting-cancer-a-look-at-the-evidence-facts-matter-5622050?utm_source=Enews&utm_campaign=etv1-2024-04-05&utm_medium=email&utm_content=upvideo&est=AAAAAAAAAAAAAAAAceE5JjMFys3H%2BbdAvWpUcQzPZ0WlGLZbDFlFfmdQNQ%3D%3D

ここ3年間のCOVID狂想曲のあいだに私が書いてきたとおり、ヒドロキシクロロキンもイベルメクチンも、COVIDの予防と治療に有効だ医療当局はこの事実を知りながら、この事実の拡散を抑えてきたその理由は、医療当局は、治療法が存在すれば、COVID「ワクチン」を緊急時使用許可の名のもとに世間に出すことが出来ないことを分かっていたからだ。

この「ワクチン」は必要とされる治験を受けてこなかったため、通常の状況では世に出すことはできなかっただろう。したがって、危険が伴うことは織り込みずみで、緊急使用許可措置により薬剤業者が責任を果たさずにすんできたのだ。

「医療当局」、すなわちFDA(食品医薬品局)やCDC(疾病予防管理センター)、NIH(国立衛生研究所)、WHO(世界保健機関)のことだが
、これら全ての組織は、巨大製薬業界の代理人にすぎず、これら当局と業界の間には、回転ドアが存在しており、ファウチ自身も巨大製薬業界と特許所有権を共有している。これらの「医療当局」が、治験を経ていないワクチンを偽りの口実のもとで、不当かつ不法に流通させているのだこれは既成の事実であり、「陰謀論」ではない。巨大製薬業界の「事実確認者たち」ならそう決めつけるだろうが。これは科学上の既成の事実なのだが、愚かな報道機関や医療当局、巨大製薬業界の手により完全に無視されている。そしてこれらの組織が「医療規制当局」的役割を果たしているのだ。


大手製薬会社や保険会社が成立を働きかけた法律の結果、個人的な治療法を取ろうとする医師はますます少なくなっている。むしろ、医師たちは従業員に成り下がっている。つまり、雇用主であるHMO(会員制保健医療会社)に対して責任を負い、患者に対して責任を負わない、ということだ。医療保険は、このような事実に対応していない。

私の友人にHMOに雇われている医師がいる。COVID治療として人工呼吸器を使用したり、何も治療を施さなかったりする様を見た
私の友人は、自身の患者にイベルメクチンを処方した。彼は雇用主から3度呼び出され、イベルメクチンを使った治療法をやめるよう命じられた。彼が命令を無視したのは、彼に対するそのような干渉は、医師と患者の間の関係や自身の患者や自身が守るべきヒポクラテスの誓いにおいて不当であると考えたからだ。4度叱責されればクビになることが分かったこの友人は、患者たちを守れない状況を避けるため、COVID感染患者を狼瘡(ろうそう)などの病気であると診断したそうすればこれまで伝統的にこれらの病気の治療薬として使われてきたイベルメクチンやヒロロキシクロロキンを処方できたからだ。

言い換えれば、「自由な」アメリカ合衆国、いや、いまは世界から「口にするのも不潔な国」と見られているこの国において、自身が良心的な医師であるためには、患者の健康状態をわざと誤診するしかなくなってしまった。


先日私が書いたとおり、連邦裁判所が巨大製薬業界の販売代行業者に成り下がったFDAに、イベルメクチンの使用に対するオンライン上で記載された警告を取り下げるよう命じた。この薬品は、医師たちからの意見だけをもとに、長らく承認されてきた薬品だ完全に腐敗した連邦機関である、FDAやNIH、CDCがビル・ゲイツ主導のWHOと一緒になって、アフリカで河川盲目症の予防薬として長らく使用されてきたこの薬を「馬用の薬」と決めつけていたのだ。

イベルメクチンを河川盲目症予防の「常備薬」として使用してきたアフリカの人で、COVIDに感染した人は誰もいない。

マラリア予防の「常備薬」としてヒロロキシクロロキンを使用してきたアフリカの人で、COVIDに感染した人は誰もいない

インドの4つの州でイベルメクチンをCOVIDの予防薬として使用することに成功した。これらの州では「ワクチン」を使わずに、COVIDにかかった人はあったとしても少数だった。ブラジルの一部でも同じようなことが起こった。


こんにち、脂の乗り切った運動選手たちが試合中に死んでしまう事件が発生しているのは、COVIDワクチンを接種した国々においてだ。

 

さらには、音楽活動家たちが演奏中に命を落とす事件が発生しているのも、そんな国々においてだ。

 

これらの国々で、航空機の操縦士が不足しているのは、操縦士たちにワクチンを強制接種させたせいだ。

 

さらにこれらの国々では、赤ん坊や子どもたちが心臓発作で亡くなる事件が発生している。さらには、かつては決して見られなかったターボ癌が子どもたちや大人たちの間で発生し、男性や女性の生殖能力が低下し、 流産が急増しているのも、これらの国々においてだ。

突きつけられている疑問は以下の点だ。それは、「バルマコフが提示した科学にもとづく情報により、癌の治療や予防としてイベルメクチンの使用が進むだろうか、それとも、この非常に安価な薬品が儲けの種になる制度化された既存の癌治療に対する脅威と見なされるのか?このような既存の癌治療法は、ヒトの免疫系を破壊し、人体が癌にやられてしまうものなのだが」という問いだ。

お気楽な気性の米国民は、権威を信頼して、またぞろイベルメクチンが悪者にされて、被害者になってしまうのだ。

実際、私たちには連邦「医療当局」による干渉の前例がある。医療当局は、N-アセチルシステイン(NAC)という非常に健康状態を改善する栄養補助食品を禁止する構えを取っているの
だ。

巨大製薬業界がいちばん欲しがっていないことは、健康な国民だ。巨大製薬業界が必要としているのは、儲け口になる不健康な国民だ。実際、巨大製薬業界がワクチンや「薬品」を製造することで、私たちの健康は余計に害され、さらに医療にかからざるをえなくされている。

お人好しの米国民がわかっていないのは、巨大製薬業界が医療研究を牛耳っていて、医学系の学校の教育課程をどんどん支配している現状だ。そう昔の話ではないが、最も著名な二大医学研究誌であるニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディスン誌ランセット誌の編集者が退職した際、この両誌は、自誌が出す記事の内容に自信がもてない、と描いた。そしてその理由は、記事の7割が、巨大製薬業界からの補助金を受けているから、とのことだった。

こんにちの世界おいて、
米国の若年層ほど医療措置やワクチンを受けた子どもたちはいない。さらにその米国の若年層のなかで健康な人はほとんど存在しない。

突きつけられている疑問は以下の点だ。それは、「国家の創設者たちが人類史上最も自由な国を作ろうと意図して建国されたこの国が、公式説明のいいなりになっているのか、そのような公式説明は自分たちの自由と健康、独立を破壊するものなのに」というという問いだ。

なぜ米国民は自身の無力さや自国民のために責任を果たそうとしない政府に忠実であることに満足しているのだろうか?


その唯一の答えは、お気楽な米国民は自分たちが置かれている状況に全く気がついていない、ということだ。自分たちが危機に瀕していることが分かっていないのだから、どうすればその危機に立ち向かえばよい、というのか。

米国を奈落の底に突き落とそうとしているのは、プーチンでも習近平でもイランでもない。その原因は、米国民のお気楽さだ。

 

がん治療の重要な手立てとしてイベルメクチンが急浮上 - 寺島メソッド翻訳NEWS (fc2.com)