マイトレーヤ・ラエルのお話。 ビデオ ２２分
https://www.youtube.com/watch?v=bS4x9GgMSso
Maitreya Rael: Supra-Consciousness (70-05-01) 2016年５月１日
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超意識
今朝は 幸せについて もう一度話したいと思います
決して忘れないでください
幸せは小さな物事の中にあります
超意識は
常に幸せです
生涯落ち込んでいる人でも
精神病を患っている人でもそうです
「ビューティフル・マインド」という素晴らしい映画を見ましたか
精神的にひどく病んだ
精神分裂病に苦しむ男性の話です
幻聴が聞こえ
存在しない物が見えます
非常に病んでいます
この映画は実話です
男性は実在する数学の天才で
確か 今年か去年 亡くなったと思います
この病を持つ人々の人生は悲惨です
時には他人を殺めたり
自殺したりします
頭の中の声が
例えば ある人を殺せと命令します
もちろん それは幻聴です
考える脳の仕業です
この狂った機械は
幻影を作り出し
言葉を作り出し
その人にとっては 本当に声が聞こえるのです
でも声は存在しません
人々がやってきて
その人にある事をするように要求すると言いますが
そのように言う人々など 実際には存在しません
でも 彼らには見えるのです
考える脳は病気です
誰にとっても病気ですが 彼らにとってはさらに病気です
一般的に 精神分裂病の人には
強い薬が必要です
薬が 幻聴や幻影を消します
でもあまり良くありません この薬は健康にあまり良くないのです
この映画の主人公は
天才なので
自力で対処法を学びます
「これは存在しないものだ」と自分に言って
自分でコントロールできるのです
幻影が見えたり 幻聴が聞こえるたびに
「ちょっと待てよ これは本当ではない」と言います
「本当ではない」とは誰が言っていますか
脳のどの部分が突然「待て これは本当ではない」と言うのでしょう
超意識です
なぜなら超意識は
重い精神病の人のでさえ 完璧なのですから
地球上で一番頭が狂って入院している人でも
その超意識はまったく健康なのです
超意識は 常に100％健康です
問題は それを使えるかどうかです
彼は天才なので 自分の力とエネルギーで
「私がコントロールするぞ」と言えたのです
超意識を使ったのです
彼は ある種の深い瞑想と言える状態に自身を置き
考えている自分の脳を上のほうから見て「待てよ これは現実ではない」と言ったのです
他の人たちは このような力を持っていません
この力を使いません
持っていても 使わないのです
代わりに 薬の力を借ります
残念なことです 本当は薬なんて必要ないのですから
もちろん 超意識を使えるようになるまでは薬が必要です
「私は自分の超意識を使う必要がある」と本当に言えるようになるまでには時間が必要なのです
今のは 非常に重い精神病を患う人の場合です
そういう人たちに効果があるなら
皆さん誰にでも効果があるはずです
私たちは 精神を病んではいません
でも 誰もが時には落ち込んだり
憂鬱になったり
元気がなかったりします
皆さんが憂鬱になったとしても
誰でも人生で憂鬱になるときはありますから数週間 数日 数か月 など
そういう時は いつも思い出してください
超意識は決して病気にはならないと
憂鬱になったとき
悲しいとき 後ろ向きなとき
それは考える脳の中で起こっています
それは意識です
超意識ではありません
超意識は 何をするでしょう
皆さんが「ああ憂鬱だ ひどい人生だ 気分が悪い」と言い始めたら
超意識は何をするでしょう
超意識はカタツムリのようなものです
エスカルゴとフランス語では言います
美しい小さな角を持って殻から出てきます
それは皆さんが瞑想中の状態です
瞑想していない時 または落ち込んでいる時は
カタツムリは殻に戻ってしまいます
この落ち込みは私には関係ない 私は影響されたくないと
ですから 超意識はカタツムリのように
殻の中に引っ込んで待機しています
落ち込みの度合いがどれほど深くても どれほど精神病が重くても
超意識は殻の中で待っています
決して病気にはなりません
影響を受けることもありません
眠れる森の美女のように
「眠れる森の美女」の映画を知ってますか
殻の中にいます
殻から出てくるのは
瞑想をしている時だけです
瞑想によって カタツムリを殻から出します
人は カタツムリを一生殻から出すことなしに
人生を終えることもできます
地球の99.99％の人は 超意識を一度も使うことはありません
一度も
政治家
軍人 彼らには必要ありません
ロボットみたいですから
人生で一度も超意識を使いません
人はいわゆる「普通」の人生を
超意識を使わずに送ることができます
普通ですが 幸せではない
だから人は麻薬 薬
アルコール タバコを買って 自分の悲しい状態を忘れようとします
でも もし瞑想によってカタツムリを殻から出せば
皆さんは幸せを見つけます
一日のあらゆる瞬間に
だって幸せは いたるところにあるのですから
超意識は 皆さんを幸せにつなげてくれます
いつもです
小さな物事の中で
例えば 目覚めたとき
それを感じます
ベッドの上で目覚めるなんて ラッキーです
地球では何百万人もの人がベッドを持っていません
私は見ました アフリカでは多くの人が地面に寝ています
たくさんのホームレスが道端で寝ています
家があるなんて幸せです
皆さん 住む場所があります
起きたら
食べ物があると知っています
誰もがそうではありません
多くの人が 起きたとき
食べ物がないと知っています
皆さんにはあります
それを感じましょう
トイレに行って
素晴らしい便器の上に座ります
これは素晴らしいです
そしてうんこをします
次にウォシュレットで
お尻を洗います
ウォシュレット 大好きです
私にとって これは人類の最も素晴らしい発明の一つです
車や飛行機や
コンピュータよりも ウォシュレットです
コンピュータや車や飛行機では 私のお尻を洗えません
アフリカの一般的な人々は
外に出て庭で
地面の上でします
紙はありません
指で拭いて その後 こうします
本当の話です 木か何かに
私たちにはウォシュレットがあります エロヒムありがとうございます
毎朝 私は驚かされます ボタンを押すとシュー
これは幸せです
別のボタンを押すと 乾燥
日本 大好き
冬は寒いです
便座は温かいです
そのボタンもあるのです 日本は本当に良いですね
それは日本で発明されました
だから私は 日本が世界で一番好きな国なんです
ウォシュレットがあるから
これは素晴らしいです
そのようにして一日を始めます
長い間幸せでいられます
小さなことです 台所に行って
何か食べたいので 水が必要です
ご飯か何かを作るのに
水が必要です
こうすると水が出てきます これは奇跡です
アフリカの少女は30㎞歩いて水を汲んできます
毎日
今日も 少女は 頭に水瓶を載せて水を運んでいます
今も
それから お湯
皆さんは 水かお湯を選べます
このようなありふれたことで 皆さんはどんなに幸せか気づいてください
暗くなったら あかりをつけられます
ありふれたことに驚きましょう
音楽が聴きたくなったら ラジオをかけると音楽が聴けます
昔は 王様だけが寝室にオーケストラを呼んで 音楽を聴くことができました
皆さんは スイッチを押すだけです
驚くべきことがこんなにあるのに「今日は最悪だ」と人が言うのを見て 私はいつもびっくりします
仕事に行くときは 車があります
昔は 徒歩か
馬に乗って行きました
馬に荷物を載せるのはとても難しいです
今は車に乗って運転します
またはバスで バスの中が寒くても 歩くよりは良いです
沖縄のバスはなぜあんなに寒いのでしょう
とても奇妙です
さあ 朝から晩まで
ありふれたことに目を向けましょう
皆さんはボールペンで書いています
すごいです
あらゆることがです 靴も
すべて 人が作ったものです
私たちは天国のような生活を送っています
皆さん携帯電話を持っています
お母さんや友達と話をしたいとき
すぐに話ができます
多くの国に携帯電話はありません
ですから 皆さんの人生の小さなことを楽しみましょう私たちは 奇跡の人生を生きているのですから
皆さんには食べ物があります 一番重要です
目が覚めても食べ物がないのは 人間だけではありません
すべての動物がそうです
鳥でも魚でも 朝起きたら
「食べ物を探さないと」と
ライオンも どの動物も
「今日はどこで食べ物を見つけようか」
沖縄ではマングースが起きて「鳥を見つけなければ」
皆さんは冷蔵庫を開ければ
食べ物があります
楽しみましょう 動物の中では 私たちだけです
朝起きて「今日は何が食べられるだろうか」と考えなくてもいいのです
今日は 食べ物にありつけるだろうかと
ですから この小さな奇跡を楽しみましょう
そうすれば
小さなことに驚けば
カタツムリが
超意識が出てきます
超意識というカタツムリは いつも幸せなのですから
いつも皆さんを素晴らしいものとつないでくれています
皆さんが悲観的になり始めると
殻の中に戻ってしまいます
カタツムリを外に出したままにしましょう
お湯に驚きましょう
電気の光に驚きましょう
驚くこと これは瞑想です
まず何よりも 生きていることに驚きましょう
それは奇跡です
私は無限の一部です
チリだったはず
意識を持たないチリだった
でも私は生きている エロヒムありがとうございます
そうやって カタツムリを殻の外に出しておき
超意識に人生が導かれるようにするのです
カタツムリを外に出しておきましょう
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