地球人は科学的に創造されたラエル

第一部

第六章 新しい指針

あなたがたの使命 の項

 

あなたがたの使命  

 

すでにお話ししたように、私たち(エロヒム)が公式に来訪すれば様々なことが、急速に 上手うまくいくでしょう。しかし私たちは、人間が本当に私たちの来訪を望んでおり、私たちを父のように敬愛しているということが分かるまで、待つつもりです。私たちの宇宙船が、あなたがたの破壊的で好戦的な軍隊から脅威を受けな いためです。  

 

この状態に到達するように、あなたが私に会ったことを世界中の人々に大声で告げなさい。そして、私があなた(ラエル)に伝えたことを繰り返し伝えなさい。賢明な人は耳を傾けるでしょう。多くの人はあなたを、気が狂っているとか幻想家だと見なすでしょう。しかし、私が前に説明したように、大半の人たちは愚かなのだと考えねばなりません。  

 

あなたは真実を知っています。私たちは、あなたが私たちを信頼できるように、また必要と考えた時は新しい情報を追加できるように、あなたとテレパ シーで連絡を取り続けることにします。 

 

 私たちが知りたいのは、地球上に十分な英知があるかどうかです。もし、かなり多数の人々が私たちのことを理解すれば、私たちは白日はくじつの下もとに再び戻って来ます。  

 

場所ですか? 私たちを歓待する設備をあなたがたが整えた所にです。  

 

気候が温暖暮らしやすい国に住居を造りなさい。住居にはそれぞれに浴室が付き、訪問客を歓待できる7つの部屋と、少なくとも21人を収容できる1つの会議室1つの水泳プール、21人が会食できる1つの食堂を設けて下さい。  

 

この住居は庭園の中央に建設しなければなりません。それは、無遠慮な人たちの目から避ける必要があるからです。庭園は完全に塀へいで囲まれ、住居や水泳プールが人目に触れないようになっている必要があります。  

 

住居は、庭園を取り巻く塀から、少なくとも1キロメートルは離れていなければなりません。高くても2階建てにとどめ、植物を植えて、壁の周囲から隠されるようにして下さい。周りを取り囲む塀には2つの入口を設けます。1つ は北に、もう1つは南にです。住居にも入口を2つ設けます。  

 

住居の屋根には、直径12メートルの宇宙船が着陸できるテラスを取り付けますこのテラスから住居の中へ行けるようにすることは、絶対に必要です。  

 

住居の上空および周囲を、軍隊が直接、もしくはレーダーで監視するようなことがあってはなりません。  あなたは、こうした住居を建てられる土地を入手できるように努めなさい。 もし可能なら、今述べたものよりも、できるだけ大きいものを。その土地は たちの地球上での大使館となるので、その土地の存在する国にとっても、また 他の諸国にとっても、中立の土地と見なされるように努めなさい。  

 

あなたは、妻や子供たちとこの家に住んで、取り仕切って構いません。また、 使用人を雇やとったり、あなたが選んだ人を招待してもよろしい。しかし、7つの 部屋がある場所は、テラスの真下に位置するようにし、分厚あつ い金属の扉で仕切っ て、閉め切ったまま内部から錠じょう を下ろして、人間が利用する場所と区別しなさい。会議室の入口には、殺菌室を設けなさい。  

 

これを実現するための財源は、あなたを、ひいては私たちを信じる知恵と分 別に富んだ人たちから、援助が得られるでしょう。彼らは、私たちが来訪した時に報いを受けるでしょう。  

 

実現のために、財政的援助をした人たちの名簿を作りなさい。この住居の建 設や維持への貢献が些さい でも構いません。そして世界中の国々に、人々が普及 のために結合できるように、真実を告げる責任者を置きなさい。  

 

住居の近くの山頂へ、あらゆる年齢の人々を世界中から来させなさい。ここ に書かれていることを理解し、私たちの来訪を心から望んでいる人々をです。 できるだけ多くの人々に、私たちについて深く考えさせ、私たちの来訪を心か ら望むようにさせなさい。  

 

こうした人々がかなりの人数にのぼり、私たちの来訪を宗教的な神秘主義か らではなく、分別のある人間として心から待ち望み、しかも創造者たちを敬愛するようになったときに、私たちは晴れて来訪し、地球人に科学の遺産を与え るでしょう。  

 

もし、好戦的な気分が世界中で無力になれば、これは実現します。もし生命 への愛と、人類の私たちへの愛が強くなり、ひいては自分たち自身への愛も高 まれば、そう、私たちは白日はくじつ の下もとに来訪します。

 

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以上には追加があります。

 

1997年12月13日のエロヒムのメッセージ

の中にこうあります。

 

一方、私たちは地球上のすべての国々に、大使館建設のための許可と、必要な治外法権を要請します。一キロメートルの半径は、陸でもよいし、航行が禁止されていれば水面でも良いのです。