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アフリカの未承認国家が独立申請を強化 ソマリランド、国際司法裁判所に主権を申請へ 

 

ソマリランド政府は、主権付与を求めて国際司法裁判所(ICJ)に提訴すると、地元メディアが日曜日に報じた。 

 

土曜日のソマリランド・スタンダードの報道によると、弁護士は政府を代表して訴えをまとめ、まもなくICJに提出する予定であると、イッサ・カイド・モハムド外務・国際協力大臣が発表した。 

 

ソマリランドは1960年に英国から独立し、

ソマリアはその直後にイタリアから独立した。 

 

1960年から1991年まではソマリア共和国として統合されていた10年にわたる内戦の後、ソマリランドは1991年に主権を宣言した。 

 

エチオピアを含むいくつかの国家と非公式な関係を維持しているが、国際的には承認されていない。 

 

ソマリランドは未代表国・人民機構(UNPO)に加盟している。 ソマリランドとエチオピアの間で今年1月1日に締結された協定では、エチオピアはアデン湾のベルベラ港周辺20kmの海岸を50年間のリースで提供された。 

 

これにより、30年以上にわたって海上貿易の大半をジブチに依存してきた内陸国のエチオピアは、軍事基地を建設しながら海にアクセスできるようになる。 

 

この動きは、ソマリランドを自国の領土とみなすソマリアを怒らせた。 

 

アジスアベバはこの海洋取引を自国の経済的必要性に不可欠なものと考えているが、

 

モガディシュはこれを国土強奪であり、領土保全の侵害であると非難している。 

 

エチオピアのアビイ・アーメド・アリ首相はX(旧Twitter)で、この港湾取引は「ソマリランド共和国を公式に承認し、ソマリランドはエチオピアに50年間のリースで海軍と商業用の海上アクセスを許可する」と書いている。 

 

ソマリランドのモハムド外相は、ソマリランド当局は国際的な承認を得るための努力に「揺るぎない」姿勢を崩しておらず、エチオピアとの間で調印された覚書は、ソマリランドの主張を法的にさらに正当化するものになると述べた。 

 

ソマリランド政府はまた、ソマリアとの統一の可能性を否定しており、9月に「ソマリランドとソマリアの間で行われるいかなる対話も、統一について議論するものではなく、むしろ、以前は統一されていた2つの国が、どのように別々に前進できるかを議論するものである」と宣言している。

引用

Maitreya Rael

@maitreyarael

 

Unrecognized African state steps up independence bid — RT Africa https://rt.com/africa/594480-somaliland-seeks-independence-icj/