Nobby Raelian

 

@NobbyRaelian

 

米国の生物兵器をめぐりロシアと中国が結束 

 

ロシアと中国は、最近北京で開催された省庁間会議において、生物学的安全保障に関する脅威、特に米軍が開発したとされる生物兵器に関する脅威に対処するために協力することを約束した。 

 

両国は、1972年に109カ国が署名した生物・毒物兵器禁止条約(BTWC)の強化を目指し、米国とその同盟国に対し、軍事生物学的活動に関する透明性の向上を求めている。

 

また、国連や上海協力機構(SCO)を含む二国間および多国間のフォーラムにおける緊密な協調の必要性を強調した。 

 

12月には、ロシア、中国、その他14カ国が共同声明を発表し、生物・化学兵器に対する国連の監視体制を強化し、そのような兵器の使用を非難し、責任者の責任を追及するよう提唱している。

 

 ワシントンのロシア大使館は、米国がBTWCに「重大な違反」を犯していると非難し、世界中の研究所で違法な生物兵器の研究が行われており、公衆衛生と称してナイジェリア国民を研究に利用していると主張。 

 

米国と北大西洋条約機構(NATO)の同盟国は昨年、ウクライナにあるワシントンのバイオラボの調査を求める国連決議に拒否権を発動した。 ロシア国防省は、ウクライナ紛争中にいくつかの生物兵器プロジェクトがアフリカに移されたと主張している。 

 

さらに北京会議では、宇宙空間における安全保障上の脅威が取り上げられ、両国は緊密な協力と共同努力によって宇宙空間における軍拡競争と兵器化を防ぐ必要性を強調している。

引用

Maitreya Rael

@maitreyarael

 

Russia and China unite over US bioweapons — RT World News https://rt.com/news/591678-china-russia-us-biological-activities/