Rael Maitreya

Yaelle Ferlicchi

 

Every human being, at birth, is naturally in a Buddha state.
We smile, we laugh for no reason, we are happy babies.


すべての人間は、生まれたとき、自然にブッダの状態にあります。
私たちは微笑みます、理由もなく笑います、私たちは幸せな赤ちゃんです


マイトレーヤ・ラエル
 

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「地球人は科学的に創造された」ラエル著

第二部

第三章 鍵

誕生 の項

 

誕 生  

 

まだ未発達で、何が起きているのか理解する力のない子供たちには、いかなる宗教も押しつけてはなりません。ですから、子供に洗礼や割礼かつれいを施ほどこしてはな らないし、子供が望みもしない、いかなる行為も経験させてはならないのです。 子供が十分に成長し、物事を自分で理解して選択できるようになるまで、待たなくてはいけません。その上で、ある宗教に惹かれるのであれば、それを信奉 するのは本人の自由にさせることです。

 

誕生は、祝祭の時であるべきです。エロヒムが、私たちをその姿に似せて創られたからです。だからこそ私たちは、私たち自身の手で子供を産むことがで き、私たちの種を保ち、創造者たちの御 み業わざを誉め讃 たたえるのです。  

 

誕生はまた、調和の中で行われた、愛の行為によるものでなければなりません。特に音、色、温度の調和がとれていなければなりません。人生をこれから 歩み始める生命が、調和というものに慣れるためです。  

 

一方では、人は、他人の自由の尊重をすぐさま、子供たちに教えなければな りません。子供が夜泣きをする時は、そっと見に来て、そのために泣けば必ず誰かが自分を相手にしてくれて、満足な気分にさせてくれるのだという気持ち を、子供には植え付けないようにします。  

 

その反対に、子供が何も言わない時こそ、子供のところにやって来て面倒を見てやり、泣くからといって、子供を見に来てはいけません。もしそうするの であれば、子供には気づかれないようにします。そうすることで子供は、周囲 と調和をしていれば、すべてが上 う ま 手くいくことを知るようになります「天は、 自 みずか ら助くる者を助く」です。  

 

両親は、子供は生まれた時から、まず何よりもひとりの個人であり、いかな る個人をも子供扱いしてはならない、ということを理解しなければなりません私たちの創造者たちでさえ、私たちを子供としてではなく、個人として扱って下さいます。だからこそ、私たちが問題を解決するのに直接手助けの介入をさ れることなく、私たちが責任ある個人として、自ら熟慮して障害を克服するま まに任せておかれるのです。

出版社:無限堂

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