中央アフリカ共和国が、ロシア兵士らとの防衛上の契約を締結
<記事原文 寺島先生推薦>
African country confirms defense contract with Russian fighters
出典:RT 2023年7月23日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2023年8月1日
ワグナーPMC(民間軍事会社)・ワグネル、は中央アフリカ共和国の大統領を保護している、と同国の国家元首顧問の一人が発言

資料写真:中央アフリカ共和国軍にロシアの装甲車両を納入中、バンギの街路を走行する装甲兵員輸送車。© AFP / カミーユ・ラフォン
中央アフリカ共和国はワグナー民間軍事会社と防衛契約を結んでおり、それが国の安全保障の強化に役立っている、とフィデル・グアンジカ特別大臣兼大統領補佐官が述べた。
ロシアのこの民間軍事会社の構成員は地元部隊を訓練し、ファウスティン・アルカンジュ・トゥアデラ大統領を守っている、と同顧問は土曜日(7月22日)のアル・アラビーヤ紙の取材で述べた。
NATOと西側諸国はアフリカを不安定化しようとしているが、中央アフリカ共和国は政変を恐れてはいない、というのも、ロシア政府から安全保障支援を受けているからだ、とグアンジカ大統領補佐官は主張した。
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣によると、ロシア国防省も中央アフリカ共和国に「数百人」の軍事教官を派遣したという。
同国が2022年まで軍を駐留させていたフランスからロシアに目を転じるようになったのは、フランスがテロと戦うための武器提供を拒否したためである、と同大統領補佐官は説明した。
中央アフリカ共和国とロシア間の協力は相互に有益なものだが、フランスは同国を「私有財産」として扱い、同国の資源を搾取しようとしていた、と同補佐官は述べた。

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7月初旬、AFP通信の報道によると、6月23日から24日にかけてロシアで起きた反乱が失敗に終わった後、ワグナー民間軍事会社の構成員らは中央アフリカ共和国を離れることになる、とのことだった。
当時、グアンジカ大統領補佐官はこれらの主張を否定し、誤った情報を広めたとしてフランスの通信社であるこのAFP通信を非難した。
以前の取材で同補佐官は、中央アフリカ共和国は、ロシアがどんな形で提案したとしても、ロシアとの安全保障協力関係を積極的に継続する、としていた。「もしロシア政府が彼ら(ワグナー民間軍事会社)を撤退させ、ワグナーではなくベートーベンやモーツァルトを送ることを決定したとしても、我々はそれらの兵を受け入れるつもりです」とグアンジカ補佐官は語っていた。
クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は6月下旬、ロシア当局は中央アフリカ共和国との安全保障協力を「楽しんで」おり、ワグナーの反乱にも関わらず協力は維持されるだろう、と述べた。
ラヴロフ外相は数日後、ロシア政府が中央アフリカ共和国やアフリカの他の場所での任務を終了するようこの民間軍事会社に要求しないことを明言した。
同外務大臣によると、この民間軍事会社に所属する兵士らは、アフリカ諸国政府とワグナー代表との間で直接合意された内容に基づいてアフリカ諸国に派遣されている、という。
「今後のこれらの協定の方向性については…当該諸国の政府に決定権があるということが何よりも必然です。そしてそれは、この協力体制の形を継続することにより、各国の国家機関の安全を確保することに関して、各国に利益があるか、という点において決められるべきものです」と同外相は説明した。
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ワグナーの反乱に終止符を打つための協定の一環として、民間軍事会社の構成員には、引退するか、ロシア軍と契約を結ぶか、同民間軍事会社のエフゲニー・プリゴジン代表とともにベラルーシに移住するか、という3つの選択肢が与えられた。
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