田中宇の国際ニュース解説

 

 

 

中国の興隆でどうする日本  ここをクリックで全文が読めます


 【2023年1月15日】

 

日本の権力を握る自民党は、米中両属の隠然体制を作った安倍晋三が米諜報界に殺された後も、米中両属の姿勢を保ち、米国や反中世論の圧力を受けてやむを得ず中国敵視するという領域を越えて主体的に中国と敵対するつもりはない

 

だが、今後もこの状態を続けられるか不明だ。中国敵視を強めた政治家の人気が増すプロパガンダ体制が構築されて久しい。加えて米国からの圧力が強まると、日本の権力中枢を本気の中国敵視勢力が席巻し、安倍晋三が作った両属体制が壊れ、日本は欧州みたいな自滅の道に入り込む。そのために米諜報界が安倍晋三を殺したと考えられる

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 
首相を辞めた後も影響力を保ち続けていた、ので暗殺されたのですね。
 
トランプ大統領の場合、大統領に当選したその日から、大統領の座から引き釣り下ろすべく猛烈な攻撃にさらされ、その中で一番ひどかったのが「お前はロシアと共謀しているだろう」という難癖。トランプはビジネスでモスクワを訪問したことがあり、ロシア人を知っており、ロシアと敵対関係になることなど興味がなかった。
 
現在でも米国ではロシアを敵対の対象にする勢力が米政府に影響を及ぼし続けています。
ウクライナが良い例。
 
 
山上容疑者は殺人犯ではありません。統一教会自公政権によって濡れ衣を着せられようとしています。そうするように圧力がかかっていのでしょう。