オミクロン株を発見した医師がオミクロン株は重症化すると嘘をつくよう迫られていた


<記事原文 寺島先生推薦>

Doctor Who Discovered Omicron Variant Was Forced to Lie About Severity

Global Research 2022年2月15日

マーティン・アームストロング( Martin Armstrong)

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2022年2月24日




 南アフリカ医師会長であり、オミクロン株を発見した一人でもあるアンジェリック・クッツェー(Angelique Coetzee)医師が認めたところによると、同医師はオミクロン株の症状が軽いことを明かさないよう圧力をかけられた、とのことだ。「私は、オミクロン株の症状は軽いことを明らかにしないように言われました。“重い症状が出る”と言うように何度も迫られました。私は気が進まなかったのですが」、とクッツェー医師はドイツのヴェルト(Welt)紙の取材で答えている。

 クッツェー医師は、政府のどの役人たちから嘘をつくように言われたのかは明らかにしなかった。しかし、同医師が明らかにしたのは、
その圧力は南アフリカ政府からの圧力を超えるところから来ていた、という事実だったクッツェー医師の主張の信頼性を落とすべく、オランダや英国の役人たちもクッツェー医師の批判を始めたと、同医師は語った。

 「私はもういやになって、ある時こう言ったこともあります。「南アフリカではオミクロン株は軽症ですが、ヨーロッパでは重い症状が出ています」と。政府当局の人々がそう言って欲しそうでしたので」とクッツェー医師は語っている。

 「COVID-19による軽い症状の定義は、はっきりしています。WHOによる定義がありますので。それは、「自宅で治療が可能で、酸素供給や入院が必要ない」状況のことです」とクッツェー医師は語り、さらに言葉を続けた。「重症というのは、急性の肺関連の気道感染が見られるものです。酸素供給が必要となり、人工呼吸器が必要となる場合もあります。デルタ株の際はそうでした。でもオミクロン株の時は違うのです。それで私はこう伝えました。「私は重症だとは言えません。なぜならそうは見えないからです」と。

 
クッツェー医師が言葉を飲み込んでいなかったら、病院や巨大製薬業界は大損していたことだろう。大手メディアがクッツェー医師の発見を報じていれば、ロックダウンや、ワクチン強制接種や、政府による権力掌握も、ここまでうまくはいかなかっただろう。世界中の各国政府が、或る企て(Agenda 2030)を持っているのは明らかだ。だからこそ共謀して人々に嘘をつき、COVID恐怖をたきつけたことで得られた権力を逃すまいとしている。最後には下層民も真実を見つける。そのためには、数え切れない人々がウイルスに感染しながらも生きながらえて、真実を伝えないといけない。オミクロン株が示してくれたのは、ワクチンには問題点がたくさんあることだった。「ワクチン接種者」でもあいかわらずウイルスに感染し、人にうつしているからだ。常に真実は最後には明らかになる。


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