Rael Maitreya

Yes ! And the Chinese  are right ! 

 

マイトレーヤ・ラエル:
そうです!そして中国人は正しい!


RT.COM ロシアトウデイ

China scoffs at G7’s ‘international system’, says days when world was controlled by a ‘small group’ are over
Beijing has dismissed the notion that G7 nations can chart

<中国、G7の「国際システム」を嘲笑し、世界が「小さなグループ」に支配されていた時代は終わったと語る>
北京は、G7諸国が世界情勢の軌道を描くことができるという考えを否定し、小さなクラブによる意思決定は真の多国間協調主義に取って代わられたと主張しています。


ワシントンは、英国南西部のコーンウォールで開催されたG7サミットを、いわゆる「ルールに基づいた国際システム」を強化する機会としていますが、これには中国も異議を唱えています。


在ロンドン中国大使館のスポークスマンは、コーンウォールの暴言を受けて、土曜日にこう述べました。「私たちはつねに、国の大小、強弱、貧富の差にかかわらず、国は対等であり、世界の問題はすべての国が協議して処理すべきだと考えています。世界的な決定が一部の国に左右されていた時代はとっくに終わっているのです」


中国大使館は、唯一の合法的な世界の「秩序」は、国連がバックアップする国際法に基づくものであり、「一握りの国が提唱する俗に言うシステムや秩序」ではないと指摘しています。


富裕な民主主義国のグループは、このサミットで中国の経済活動を標的にしてきました。土曜日には、「世界のより良い復興」と名付けられたインフラプロジェクトを発表。このプロジェクトは、北京の1兆ドル規模の輸送ネットワーク「一帯一路」に対抗することを目的としています。また、北京への経済的依存度を減らす方法についても話し合いが行われました。


G7諸国を集めて北京に対抗する統一戦線を形成しようとすることで、ワシントンが「対立を煽っている」と中国は非難しています。


日本の外務省は12日、北京に対する「団結」の試みは失敗するだろうと述べ、国際関係に対する、より「客観的かつ合理的」なアプローチを求めました。


中国は以前から、世界情勢に対するワシントンの影響力が弱まっていると主張してきました。中国国営の『環球時報』は今月初め、世界の「経済的・政治的な重心は東に移っている」との論説を発表し、欧州の同盟国でさえ、米国の北京に対する非妥協的な姿勢から次第に離れていっていると指摘しています。