国連がアメリカの操り人形であり続けていた間は良かったが、そうならなくなってきたから国連は”利用価値がない”ということでしょう。
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日本や世界や宇宙の動向
http://beforeitsnews.com/politics/2017/01/us-exit-from-un-could-become-reality-with-fresh-bill-2879019.html
(概要)
1月24日付け
アメリカの国連脱退が実現するかもしれません。
By RT News / RT News / GlobalResearch.ca
トランプ大統領就任直後に米連邦議会で国連分担金を削減するための法案が提出されたばかりですが、早速、共和党(下院)が国連脱退のための法案を提出しました。
マイク・ロジャース共和党議員が提出した法案(American Sovereignty Restoration Act of 2017)は
アメリカが国連から完全に撤退すること、
国連本部をアメリカ(ニューヨーク)から他国へ移すこと、
そしてWHO(世界保健機関)との関係を断つことを求めています。
ロジャース議員及び他の主な共和党議員らは繰り返し米納税者の血税がアメリカの国益に反する活動を行っている国際機関に流れることに異を唱えてきました。今回、国連がアメリカの意に反してイスラエルに厳しい態度をとっていることへの不満がこのような法案を提出させることになりました。
この法案は密かに1月3日に提出されており、米下院外交委員会で審議されることになりました。この法案が承認されれば、終戦直後に著名されたUnited Nations Participation Act 1945(直訳:1945年国連参加法)が破棄されることになります。そうなると、大統領は国連(関連組織や委員会も)のアメリカのメンバーシップを全て終了させ国連でのアメリカの任務が終了することになります。
また、この法案は、
国連に対する自発的寄付、
平和維持軍への参加、
平和維持に対する支出、
国連による米軍の利用、
米国内における国連大使や職員の特権
を全て禁止しています。
ロジャース議員は2015年に同じ法案を可決させようとしましたが成功しませんでした。
ロジャース議員は、「世界中で反米活動を行っている国連に納税者の血税を与えるべきではない。今度こそ、アメリカの主権を回復し守り続けるべきであり、そのためにも国連を脱退すべきだ。」と述べました。
また、ロジャース議員はイスラエルの友好国でない国はアメリカの友好国ではないと言い切りました。
中略
トランプ新政権が発足した今、共和党は国連参加及び国連分担金の支払いに強く反対しています。
毎年、アメリカは80億ドル(8000億円@¥100)の分担金を支払ってきました。そのうち、30億ドルが国連平和維持に関する予算に使われています。