中国は大いにやるべきです。中国のみならず日本、韓国も。

欧米で問題視するなら勝手にすればいい。

唯一神という存在しないものを”利用”して政治が行われており、人を支配する(世界を支配しようとしている)のに”神”は都合がいいのです。

アメリカとイスラエルが現在の世界で最も暴力的な国であり、また、世界史上最も多くの人を殺したのはキリスト教徒です。

こういう偽善の塊から人々が抜け出せない欧米よりは、一神教のような非科学的なものに支配されていないアジア諸国が先を行くのは当然のことです。

マイトレーヤ・ラエルの教え: 

私たちの宗教は科学です。科学は愛です


人を救うのは愛の行為。難病から人を助けるのは愛。それを可能にするのは科学。


何物も科学の進歩を止めてはなりません。


科学の進歩のおかげで、人類が永遠の生命に到るようになると、人

は再生されるときに、自分の体の問題箇所を治してもらえるのです。

眼が悪かった人、腰に問題があった人、脚に。。。などなど、は遺伝子治療で直されて人はクローンしてもらい新しい体で再生されるのです。嬉しいですね。


弥勒菩薩ラエル
アジア人が世界を支配する時代が来ています
http://ameblo.jp/junzom/entry-11717527635.html


アジアが先を行くべきです。次のブログへ続きます

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中国の科学者がヒト受精卵に遺伝子操作 欧米で激しい論争に

2015/9/19(土)7:00  NEWSポストセブン



 中国の科学者がヒト受精卵に世界初の遺伝子操作──タブーを冒したこの実験について、欧米では学術誌からマスメディアまで、その是非をめぐり大論争となっている。



 世界を驚愕させたその実験は今年4月に生物学・生物医学の学術誌「プロテイン&セル」に掲載された論文で明らかになった。中国広東省にある中山大学の黄軍就副教授らの研究チームがヒト受精卵の「ゲノム編集」を行ったというのだ。ゲノム編集とは何か。サイエンスライターの島田祥輔氏が解説する。



「ゲノムはあらゆる生物がもつ、いわば設計図です。生物の身体を料理に例えるとゲノムはレシピにあたり、そこに書かれた情報を基に生物のかたちができあがる。ゲノム編集とは、人為的にこのレシピを書き換えることで生物のかたちを変える技術の一種です。従来の遺伝子組み換えより簡単で、成功率の高い優れた技術です」



 ゲノム編集の有益性は高く農作物の品種改良や新薬の開発、遺伝子治療など様々な分野に応用できる。米国ではHIVに感染したヒトの体細胞からウイルスを取り除く臨床研究が始まっている。



 今回の実験が問題視されたのは、世界で初めてヒト受精卵にゲノム編集を施したからだ。欧米ではタブー視される行為であり、激しい論争を巻き起こした。



 なぜ、ヒト受精卵のゲノム編集は問題なのか。目や髪の色、筋肉の質や量などの遺伝的特質を人為的に操作して「設計」された「デザ

イナーベビー」の誕生につながるからだ。個人のさまざまな特質や能力の元となるゲノム情報を「書き換える」ことで、「ヒト作り替え」が可能になる。



 さらに問題なのは、ゲノム編集した受精卵から生まれた子供の遺伝子が永遠に受け継がれる点。これにより、現時点でわかっていない副作用などが将来世代に及ぶリスクがある。



「ゲノム編集技術を用いれば、目の色や体質だけでなく、運動能力や体格、IQ(知能指数)すら思い通りに操作できるようになります。



SF世界のような“強化人間”も技術的には可能です。しかし、どこまで人間のレシピを書き換えていいのか、そもそも書き換えていいのかという”境界”の議論は世界的に進んでいません。線引きが曖昧な状態のまま中国の論文が発表され、科学界に大きな衝撃が走りました」(島田氏)



 今回、中国の研究チームは胎児に成長する能力のない受精卵を使っており、科学的・倫理的な問題点はクリアしたと主張するが、この研究が「ヒト作り替え」の最初の一歩となりうることは間違いない。



欧米の科学者は中国の「暴挙」に激しく反発した。黄副教授に電話インタビューを行った英「ネイチャー」誌のデービッド・シラノスキー記者が言う。



「黄副教授はとてもオープンで意思疎通のできる研究者でした。しかし、欧米の人々はこの実験を好意的に見ていない。反対派は将来的に生殖目的でゲノム編集が行われることに危惧を抱いています」


※SAPIO2015年10月号



http://news.nicovideo.jp/watch/nw1802965