「地球人は、科学的に創造された」ラエル 著
地球上のヒト・動物・植物の全てを創造された異星人エロヒムの長ヤーウエが1973年12月にフランスの地方でマイトレーヤ・ラエルにこのように話されました:
〇 進化、それは一つの神話
ついでながら、ここで進化に対するあなたの疑念を晴らして
あげましょう。
あなたがたの科学者たちは、人はサルから、サルは魚から、と
いうふうに発生してきたという進化論を唱えていますが、全く
の間違いというわけではありません。
事実、地球上に創造された最初の生命体は単細胞で、それから
もっと複雑な生命が創造されていったのです。
しかしこれは、偶然によるものではありません!生命を創造
するために私たちが地球にやって来たとき、まず、最も単純な
ものから着手しました。
それから環境に適応させる技術を改善して、魚類、両棲類、哺
乳類、鳥類、霊長類を創造し、最後に、サルのモデルを改良し
たにすぎない人間を創造したのです。
つまり猿のモデルに、人間たらしめるものを付け加えたのです。
聖書の『創世記』にあるように、私たちの姿に似せて人間を
創ったのです。
もしそれが偶然による進化だとするなら、これほど多様な生命
形態が生じることなど、ほとんどあり得ないことがあなた自身
でも分かるでしょう。
鳥の体の色や求愛行動、それに、ある種のカモシカの角の形
をごらんなさい。
一体自然はどういう必要があって、カモシカやある種のヤギの
角を渦巻き状にしたというのでしょうか。青や赤の羽を持った
小鳥たち、エキゾチックな魚についても同様です。
これらは、私たちの芸術家の作品なのです。
あなたがたが生命創造する番になったときには、芸術家を忘れ
ないようにして下さい。
芸術家や、音楽・映画・彫刻…というものが、全く存在しない
世界を想像してごらんなさい。
もし動物たちの体が、彼らの欲求や機能にのみ適合するだけの
ものだとしたら、生活はどんなに退屈で、動物はどんなに醜い
物になることでしょう。
地球上の生命形態の進化というのは、創造技術の進歩のこと
であり、創造者たちは最終的には彼らに似た生命を創造しよう
と、その素晴らしい業績に洗練を加えていったのです。
あなたがたが発見する有史以前の者たちの頭蓋骨は、最初の人
間の原型だったものです。
これらは、もっと進化した別のものによってその都度替えられ
ていきました。
この、あなたがたの現在の形に相応しくなるまで続けられた、
創造者たちを正確に複製するすることは、彼ら自身の中にそう
することを試みた者たちがいたとはいえ、優れたものを何でも
創造することに恐れを抱きました。
地球上で次々と創造された異なる人種の間では、相手を支配
したり滅ぼそうとしたりしました。
もし人間が創造者たちに対してこういう敵対的な態度を取らず、
両親のように敬愛することが確かならば、改良した人類を創造
したいという誘惑は大きなものになるでしょう。
これは可能ですが、実に大きな危険が伴います! それに、創
造者たちの中には、地球の人間のほうが、彼らの親たちよりも
やや優れているのではないかと、危惧する人たちさえいます。
「サタン」もその中のひとりで、地球の人間は少し知性があり
すぎるために、私たちの惑星にとっては危険すぎると絶えず考
え、今もなお、そう考えているのです。
しかし、私たちの大多数は、あなたがたが私たちを敬愛して
いることを証明し、私たちを滅ぼそうなどとは決してしないだ
ろうと考えています。
私たちがあなたがたを援助しにやってくるまでは、少なくとも
そのことだけは期待しています。
人間が人間を創造するたびに、少しづつ改良が加えられ、人
種を実質的に次第に発展させ、それでいながら、自分たちの創
造したものと対決する危険性を、創造者たちが感じずに済むよ
うになるならば、人間の進歩をもっと速めることすらできるで
しょう。
しかしながら今のところは、あなたがたに私たちの科学知識を
与えることはできません。
政治や人道主義に関する私たちの知識は、あなたがたにお伝
えしても特に危険はないと思います。
こうした知識で、あなたがたの惑星が危険に曝されることなく、
あなたがたは地球上でもっと幸福になり、さらにはこの幸福の
おかげで、より速やかな進歩を遂げることができるでしょう。
これによってあなたがたは、銀河間文明の水準に達するために、
私たちの援助と遺産を受ける資格があるということを、もっと
素早く示すことができるでしょう。
そうでなければ、つまり、もし人間の攻撃心が収まらず、平
和を唯一の目的としないのならば、私たちにも考えがあります。
兵器を製造して戦争を煽る者たちを容認し、戦争のために核実
験をしたり、軍隊の存在や、軍隊による権力の掌握・保持を容
認していくというのであれば、私たちは、自分たちの身に降り
かかる危険を防ぐために、新たなソドムとゴモラをもたらさざ
るを得ないでしょう。
地球人がお互い同士で攻撃し合っているというのに、別の世
界にいて人間とは僅かに違っている私たちが、どうして恐れな
くて済むのでしょうか。
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「日本国内のイベント--日本ラエリアン・ムーブメント」
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10月7日、沖縄:
「弥勒菩薩ラエル、エロヒムの不死の惑星訪問40周年の祝典」
http://ameblo.jp/junzom/entry-12045709451.html