上手く行っていた日中関係をダメにしたのは:

石原慎太郎---野田佳彦---安倍晋三  の3人。

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Record China:

日中関係改善の好機到来、実現すれば経済改革の推進力に―英字誌

配信日時:2014年9月22日 8時0分
2014年9月15日、インターネット英字誌「東アジア・フォーラム」電子版は、ブリティッシュコロンビア大学のYves Tiberghien氏、北京大学の王勇氏の共同署名記事「日中関係改善の好機が訪れた」を掲載した。

今年11月に北京市で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で日中首脳会談は実現するのか。国際社会が注目している。日中はいずれも現在、自国の経済改革に取り組んでいるが、もし関係改善が実現すれば、日本にとっても中国にとっても、改革推進においてなによりのリソースになると記事は指摘している

アベノミクスを進める日本だが、財政的・構造的障害に直面している。

TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)が構造改革の推進力になると期待されているが、日中韓FTA(自由貿易協定)は日本経済の成長により直接的な効果をもたらす。

中国は先進国入りを果たす前に成長が停滞する「中所得国のわな」をいかに回避するかが課題。日本の技術、特許などのサポートは大きな力となる。(翻訳・編集/KT)
http://www.recordchina.co.jp/a94519.html

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Record China:

日本財界、過去最大200人規模の訪中団派遣=APECでの首脳会談に向け地ならし―米華字メディア

配信日時:2014年9月22日 9時12分

2014年9月21日、米華字メディア・多維ニュースによると、日本企業の幹部らからなる日中経済協会は、22日から約200人規模の団体で中国を訪問する。今回の訪中は、APECでの日中首脳会談に向けた地ならしを意図したものだとみられている。

訪中団は、経済分野を主管する大臣クラスの高官との会談を行い、投資や大気の浄化方法などについて意見交換する。また、習近平(シー・ジンピン)国家主席、または李克強(リー・カーチアン)総理との会談も求めているが、めどは立っていない。

今年年初から、11月の日中首脳会談実施が噂に上っており、安倍首相も複数回にわたってメッセージを送っている。9月14日、安倍首相は8年前の第一次政権の最初の訪問先が中国だったことを振り返り、11月に北京で開催されるAPECでの首脳会談実現に向けて努力すると述べた。

中国は、日本が誠意を見せなければ首脳会談を行うことに意味はないとの立場をとっている。

だが、菅義偉官房長官は7月9日、APECで日中首脳会談が行われることはきわめて自然なことだとして、条件を満たさなければ首脳会談を行わないといったやり方は存在しないと述べた。

中国外交部の秦剛(チン・ガン)報道官は、中国の態度は明快だとして、大ヒット映画のタイトルにからめて「中国には“非誠勿擾(誠意のない方お断)”という流行語がある。日本が態度を正し、実際の行動で示さなければ、中日関係は改善できない」と述べた。(翻訳・編集/岡本悠馬) http://www.recordchina.co.jp/a94551.html