中国とベトナムが領土問題で紛争。エネルギー資源確保が原因です。中国政府としてはその13億を上回る人民にエネルギーを提供しなければならず(その需要はますます増加)、何とかしようと南シナ海
で活動開始。
世界中の家庭にこのような空中からの水素で発電できる装置が設置されるようになったら紛争は大幅に低減されますね。日本の企業もこの装置の開発、発明を急いでほしいです。人類の平和に多大な貢献ができます。
「私達が必要とする電気エネルギーは、各住居に備え付けられた洗濯機ほども大きくなく、それ自体がナノテクノロジーにより機能する燃料電池によって、空気中の水素を利用して作られ、すべての洗濯、照明、空調などに必要なエネルギーを十分に賄(まかな)うことができるようになるでしょう。」
「クローン人間にYes!」ラエル著 --159ページ
この本のタイトルからはヒト・クローンに関してだけの本の様な印象を与えますが、この本では人類は将来どのような暮らしをしているのだろうか、の予告が書かれており、とても参考になります。チョー安全な原子力発電のことも書かれています。日本の各企業の開発、製造部門などの人たちにも読んで頂きたい本です。
将来の技術の基幹を成すのはナノテクノロジーです。