イランの核問題をめぐる協議 詰めの段階へ


23.11.2013, 14:04
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Photo: EPA

国連安保理事会常任理事国5カ国にドイツを加えた仲介役6カ国の協議は、詰めの段階に入った。近くジュネーヴで、仲介役6カ国の外相らは、イランのザリフ外相と会談する。

ロシアのラヴロフ外相は、すでに22日ジュネーヴ入りし、すぐさまイランのザリフ外相、そしてEUのアシュトン外交安全保障上級代表と会談した。


又22日ザリフ外相は、仲介6カ国の立場を調整しているアシュトン上級代表と交渉を続けた。ザリフ外相は休憩の際「交渉は90%まで前進した。しかし、2つの重要な問題が解決されないまま残った」と伝えたが、その問題が実際何なのかについては言及しなかった。


英国の新聞「ファイナンシャル・タイムス」が引用したイラン情報筋の話では、仲介6カ国は、イランが低いレベルでのウラン濃縮を続ける事を認めたとの事だ。


なおイランのアラクチ外務次官は「交渉参加者は今回のジュネーヴでのラウンドを総括して、イランの核プログラムをめぐり長く待たれていた合意に調印する事ができるだろう」と述べた。 なお合意は期限を6ヶ月とする中間的なもので、軍事プログラムを発展させないとのイランの義務を規定するなど包括的合意の基本的方向性を示している。

http://japanese.ruvr.ru/2013_11_23/kokuren-iran/

こっちのほうの協議はやらないの?

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