このように計画的に良い子供を産むことこそ人類にとって良いことです。

amazon「クローン人間にYes!」弥勒菩薩ラエル
(無料ダウンドロードhttp://ja.rael.org/download.php?list.11
の中にこのように書かれています:

「しかし、もうまもなく、子供のあらゆる特性が選択できるようになり、実際に「アラカルト」で赤ん坊を持つことができるのです」58 ページ

健康な子供だけが生まれるようにする方法をもはや知りながら、一生苦しむことになる子供が生まれるのを許すのは、人類に対する犯罪です」59 ページ

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■中国発:遺伝子工学的に「賢い」子どもたちが作れるようになる可能性(China Is Engineering Genius Babies:
ラエルサイエンス3月18日英語版配信分)

ある中国企業が、世界でもトップクラスの知性を誇る人々のDNA中に共通する対立遺伝子を突き止めようとしている。発見されれば、両親は「もっとも賢い」DNAを持つ胚を選択し、IQを15ポイント引き上げることができるようになる可能性があるという。

Vice.com
中国最大の遺伝子工学研究センター、BGI Shenzhen
中国最大の遺伝子工学研究センター、BGI Shenzhen

Vice(デジタルメディア)によれば、遺伝子工学のプロジェクトに携わってきた広東省深セン(訂正)のBGI Shenzhen社が、「天才のDNA」に共通する対立遺伝子の究明に王手をかけているという。

進歩的心理学者のジェフリー・ミラー(Geoffrey Miller)氏は、このプロジェクトにDNAを提供した2,000人の一人だ。Viceのインタビューで同氏は、研究の狙いと、中国が遺伝子研究において先端的な理由について、より詳細に語っている。

ミラー氏いわく、1世代で上がるIQがわずかに見えても、より優秀な子孫が増える可能性は増大し、すべての領域で社会が良くなる可能性があるという。「平均的に5ポイントのIQを上げるだけでも、経済の生産性や国の競争力、特許の取得数、ビジネスのやり方、経済の革新性は大きく違ってきます」と同氏は指摘する。

議論の多い問題ではあるが、中国の優生学研究の歴史が遺伝学の分野で同国がトップを走る基礎となっている。1970-80年代、鄧小平時代の中国では、人口の急激な増加への対応が優先課題であった。一人っ子政策によって一度しか子どもを持つことができない親たちのあいだでは、先天異常の有無や性別などの出生前検査が一般的となった。性別選択のための中絶は同国では違法とされているにもかかわらず、女の子なら止めておくという親が後を絶たなかった。

BGI社によれば、このプロジェクトは出生前検査に着想を得ているが、遺伝子工学や新しい遺伝子を加えるといったものとは一線を画しているという。「子どもが受け継ぐのは、自然の状態と同じく両親がすでに持っている遺伝子なのですが、その両親が100人の子どもをもうけたなら、その中で一番賢い子となるということです」とミラー氏は言う。

中国で遺伝子研究が発達するのは、西洋のようにそれにブレーキをかける宗教的な文化がないからだ*とミラー氏は言う。「『これはまずい、自然を弄んではならない、神の領域に手を出してはならない』というイデオロギーを、(西洋の)我々は持っているのです」とした。

*弥勒菩薩ラエルが「中国は素晴らしい」と言われるのは、まさにこの点です。

しかし多くの中国人は、遺伝子工学の赤ちゃんに抵抗がないようだとミラー氏は言う。「『遺伝学的により健康 で、幸福で、賢い赤ん坊を作るべきなのは当然だ!』という人もいるでしょう」と同氏はみている。


*この記事は米国版International Business Timesの記事を日本向けに抄訳したものです。


『中国発:遺伝子工学的に「賢い」子どもたちが作れるようになる可能性』
   http://jp.ibtimes.com/articles/42165/20130327/204987.htm
   [IBTimes]

 

[英語原文記事]
http://www.vice.com/read/chinas-taking-over-the-world-with-a-massive-genetic-engineering-program


ラエルサイエンス
http://ja.raelianews.org/news.php

弥勒菩薩ラエル :「科学が私たちの宗教です
            Science is our religion」