3つの過去のブログも参照ください:


テレパシー能力を向上させたければ 長髪 がいいですよ
http://ameblo.jp/junzom/entry-11386526008.html


髪を長くするとテレパシー能力に有利です
http://ameblo.jp/junzom/entry-11386510028.html


髪の毛やヒゲを伸ばすとテレパシー能力が上がる可能性があります
http://ameblo.jp/junzom/entry-11389739630.html

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髪の毛に秘められたスピリチュアリティ
(The Spiritual Nature Of Hair:

ラエルサイエンス3月12日英語版配信分)


「確かにヘアー・ファッションは単なる流行ものですが、よく調べるなら、人間の生命力にとって最も有益なエネルギー源のひとつを自身から奪っている、ということを見出すでしょう」-ヨギ・バジャン* *2004年に死去


ラエリアンムーブメント:アジア大陸代表のブログ


頭部に生えている髪の毛は、ただ見栄えを良く見せること以上の、何かの為にそこに存在しているのではないかと考えてみてほしい。人間は、成長とともに頭髪が次第に伸びてくる唯一の生き物である。切らずに放置していると、髪はある一定の長さまで伸び、その人にとって適切な長さで自然にすべての髪の成長が止まるようになっている。


ヨガの観点から見ると、髪は自然からの驚くべき贈り物で、生命力や直感力、静穏などを高めるクンダリニ・エネルギー(訳
注:創造的な生命力)の昇華を実際に助けてくれる役目を果たす


▼ヘアカット

その昔、多くの文化圏の人々はその髪を切らなかった。なぜなら、それは彼ら自身の身体の一部だったからである。床屋もまったく無かった。多くの場合、征服されたり奴隷になると、奴隷の身である印として髪が切られていた。またこうすることにより、奴隷となった彼らに罰を与えてそのパワーを減退させる
ことになる、とも考えられていた。


前額部の骨には数多くの小さな穴があいており、松果腺に光を送り届ける役目を果たしている。甲状腺や性ホルモンと同様に、松果腺は脳の活動に影響を及ぼしている。切り下げた前髪は、このプロセスを阻害することになる。


チンギス・ハンが中国を征服した時、彼は中国人がとても賢明であり、そんな知性的な人々が自らを服従の身に置くことを良しとはしないだろうと考えた。それ故に、髪を切って前髪を作るよう、全国にいる全ての女性たちに対して彼は命じた。


なぜならば、彼女らを臆病者でもっと容易に支配下に留めておくには、こうするのが良いことを彼は知っていたのだ。


全ての種族や集団が征服されたため、髪を切るということがとても広く行き渡り、数世代を経て髪の重要性が見失われ、ヘアースタイルや流行に関心が寄せられるようになってしまった。


髪に関する科学は、ヨギ・バジャンが米国にやって来た際にもたらした最初のテクノロジーの一つである。

「頭に生える髪の毛を、成すがまま限界となる十分な長さにまで伸ばすと、亜リン酸やカルシウム、ビタミンDが生成されるようになります。リンパ液、そしてやがては脳脊髄液が、脳の頂部にある二つの管を通って流れ込みます。このイオン変化によって、記憶の効率性が高まり、肉体的能力が増大し、スタミ
ナや忍耐力の改善が図られるのです」


ヨギ・バジャンの説明によれば、もし髪を切ることを選択するなら、この特別なエネルギーや糧を失うだけではなく、失われた髪を絶えず再び成長させるため、身体がさらに多くの生命力や栄養を供給しなければならなくなるという。


さらには、髪は太陽エネルギーやプラーナ(訳注:サンスクリットで呼吸、息吹などを意味する言葉)を集め、瞑想や視覚化の際に使用する脳領域の前頭葉へ運びこむアンテナでもある。


これらのアンテナは、繊細な宇宙エネルギーをさらに大量にもたらすための導管として機能している。髪を切った後、その髪
の先端部分が新たなアンテナとして形成されるまでには、およそ
3年を要する


▼クンダリニ式のヘアケア

インドではリシと呼ばれる賢者が知られており、彼もしくは彼女らは脳細胞を活性化させるため日中は髪を巻き上げて頭頂部に乗せ、夜になるとその髪をとかし下ろす。“リシ結び”によって磁場(オーラ)を励磁させ、脳の中心部にある松果腺を刺激しているのだ。


「このような松果腺の活性化により、精神的な洞察力に対してのみならず、知的機能のより高次な発達に対しても、中枢の役目を果たす分泌作用が引き起こされることになります」-ヨギ・バジャン


日中、髪は太陽エネルギーを吸収し、夜になると月のエネルギーを吸収する。日中は髪を上げたままにして夜間下ろすのは、このプロセスを促進させるためである。夜は結ってお下げ髪にすることで、日中に受けた電磁場とのバランスをとるのに役立つだろう。


▼枝毛

髪を結わずにバラバラの状態にしておくことで、枝毛を発生させることができる。枝毛の手入れをしてアンテナを失う代わりに、夜間に少量のアーモンドオイルを髪に塗り、明朝に洗い流す前まで吸収させることをヨギ・バジャンは推奨している。


日中、頭頂部に髪を巻き上げ、かぶりもので保護しておくと、アンテナを癒すのに役立つだろう。もし髪が長いのなら、清潔にして頭頂部に巻き上げた場合と、下ろして結わない状態にした場合とでは、どのように違うか確かめてみてほしい。


▼濡れ髪

ある年の冬至が過ぎた頃、濡れた髪で我々のリビングルームに座っていたヨギ・バジャンは、頭痛を避けるため、頭上に上げる前に乾かしているのだと説明してくれた。濡れたままで髪を上げると、乾く時に縮んで少し固くなり、切れてしまうことがよくある。ときどき時間を見つけて日なたに座り、洗って濡れ
た髪が自然に乾燥するのにまかせ、ビタミンDを少しばかり吸収させるのは良い考えだ。ヨギは72時間おきに(もしくは、頭皮に汗を多くかいた場合はもう少し頻度を上げて)髪を洗うことを推奨している。取り乱してしまって感情的な整理をつけたい時にも、髪を洗うことには利点がある。


▼木製のクシ

頭皮への血液循環と刺激を沢山もたらしてくれることから、髪をとくのに木製のクシやブラシを使用することもヨギは推奨している。また木というものは、脳に伝わる髪のエネルギーの損失を引き起こす静電気も発生させない。髪と頭皮を、前方から後方へ、後方から前方へ、それから右へ左へと何度かとくと、髪の長さはどうであれ、リフレッシュしてくれるだろう。一日のすべての疲れが癒されることになる。


女性にとっては、こうした髪のとき方を一日二回行えば、若さと健康的な月経サイクルを維持し、視力を健康に保つのに貢献し得ると言われている。


もし禿(は)げていたり、あるいは禿げてきているならば、髪のエネルギーの欠如分は更なる瞑想で埋め合わせることができる。もし白髪があるならば、銀もしくは白色のものは、ビタミン類や老化を補うエネルギーの流れを増大してくれる、ということに留意してほしい。


年齢と共に脳をもっと健康に保つためには、出来るだけ髪を自然で健康的な状態に保つよう心がけるのだ。


▼タゴールの髪

ヨギ・バジャンは何年も前、ニューメキシコ州で開かれたウーマンズ・キャンプ『髪がどれほど美しくて強力なものなのかを知ろう-守り続ければこの世界で満たされた人生を送れる』で、髪についてこのような話をしてくれた。


自身の中に神を見出した偉大な詩人であるラビーンドラナート・タゴールが、蒸気船の船上である友人に会おうとした際、その友人は彼だと分からなかったので、その後に一通の手紙をしたためた。「我々は同じ船に乗っていたが、君が見当たらなかった」タゴールは返す。「私はそこにいたよ」すると友人はこう述べた。「今や君は神を悟った者であると理解しているが、全てとの一体に気づくようになった時、君は最初にどんな行動をとったのか教えてもらえないだろうか」 「全てとの一体に気づいた時、私はヒゲ剃りの道具を海に投げ捨てた。自我を捨て去り、自然に身を任せた。私は、創造主が自分に与えてくださった姿で生きたいと望んだのだ

人はその髪を伸ばせば、完全に発達し、完全な強さを備えた存在としての、成熟と責任を喜んで迎えていることになる。それだからこそ(手入れが保たれているとして)生まれてから髪を切っていない人物の中に、優雅さや静けさを見るのだ。


創造主が髪を与えてくださっているのには、明確な理由がある。

髪を目一杯の長さまで伸ばして頭頂部へ巻き上げると、太陽エネルギー、プラーナの生命力が背骨へと下りてくる。下方に向かうその動きを抑えるため、クンダリニの生命エネルギーが上昇してきてバランスを生み出してくれる。


ヨギ・バジャン曰く「髪は誤ってそこにあるのではありません。聖人たちが見出し、その他の者達は笑い飛ばすであろう、明確な目的があるのです」

Source: http://www.zengardner.com/the-spiritual-nature-of-hair/


ラエルサイエンス
http://ja.raelianews.org/news.php


弥勒菩薩ラエル :「科学が私たちの宗教です
              Science is our religion」