弥勒菩薩ラエル のコメント:試すのが待ち遠しいです!

Maitreya RAEL's comment: I can't wait to try it!
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■クローン動物の子孫の肉と牛乳が、イギリスのスーパーマーケットで販売される
Meat from offspring of cloned animals to go on sale in UK
    (ラエルサイエンス 英語版4月1日配信分)

Source:
http://www.telegraph.co.uk/foodanddrink/foodanddrinknews/8415170/Meat-from-offspring-of-cloned-animals-to-go-on-sale-in-UK.html


クローン動物の子供の肉と牛乳が、イギリスのスーパーマーケットで今夏の終わりごろに販売されるようになります。


EU法を用いて、クローン動物食品を規制する試みは失敗しました。


バーベキュー用の肉を買う家族は、その肉が物議をかもしているものだとは気づかないでしょう。クローン動物由来の肉のパッケージのラベルは、普通の動物の肉と何ら違いがないからです。クローン動物食品の規制を支持する運動家らは、EUの27ヶ国による12時間の話し合いの結果、敗北しました。


欧州議会は、食品産業を管理する法律の合意に失敗しました。

規制の法律強化に失敗したことは、祖先がDNA操作されたいわゆる”フランケンフード”が、認可され次第、イギリスのスーパーの棚に並ぶことを意味します。


親がクローン牛である乳牛は、イギリスの農場ですでにたくさん飼育され始めています。


イギリス環境省のキャロライン・スペルマンは、新しい規制とクローン牛由来を表示するラベルを課すことに反対を表明している一人です。彼女は、新しい規制は、すでに当たり前にクローン牛食品が
売られているアメリカ、アルゼンチン、ブラジルとの貿易競争に火をつけるだろうと主張しています

3年間の運動と話し合いの後で、遺伝子操作された動物由来の食品はどう生産され販売されるべきかということに関して、EUは意味のある合意ができませんでした。


ハンガリーの農業開発大臣、サンドル・ファゼカスムは、クローン食品への特別なラベル表示という提案は、誤解を招き、またチーズやサラミ一枚一枚に家系図を表示するのは実際、実行困難であると述べました。


EUは毎年30万トンから50万トンの牛肉を輸入しています。それらのほとんどはアメリカやアルゼンチンから来ますが、それらの国ではクローン動物を商業目的に使うことを正式に許可しており、親がクローン牛であることをつきとめる制度はありません。


クローン動物由来の食品にラベル表示するという新しい提案をEUがするのには、また数年かかるでしょう。


今回の話し合いの決裂により、クローン食品を防いでいない制定されて14年経つ法規を、またそのままにしておくことになりました。


「議会が民衆の意見に耳を傾けないことに大変失望しています。消費者と動物繁栄を保護する法案が必要です。」と新しい規制を支持するMEPs(欧州議会議員)は述べています。


「私たちは妥協できるよう努力しましたが、食品がクローン由来かどうか知る権利について、残念ながら消費者を裏切ることになってしまいました。」とラベル表示を支持したジャン二・ピテッラとカルティカ・リオタルドは語りました。


MEPの関係者、ダグマル・ロスべーレントは「何十億リットルというクローン牛乳が今後、ヨーロッパに溢れるでしょう。」と述べています。

EU保健委員のジョン・ダリは、牛への科学的評価で、クローン動物と普通の動物の間には全く違いがないので、クローン牛製品は全く健康に危険性がないことが分かっています、と述べました。

彼はこう付け加えました。「もちろん、私はクローン牛肉を食べるでしょう。」


非難の声はありますが、クローン動物の子孫の肉と牛乳の販売は、現在のところ合法です。


イギリス食品標準局の広報担当者は、クローン食品の安全性は確認されていると述べ、クローン動物の子孫の食品販売を規制する法律は、数ヶ月以内に緩和されるでしょうと述べました。