【レムリアの記憶①】なぜ私たちはレムリアに懐かしさを感じるのか? | 碧とマゼンタ

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感じたことを言葉にしたり、カードリーディングでメッセージをお伝えします

最近、「レムリア」という言葉が、
なぜか心に引っかかることはありませんか。

初めて聞いたはずなのに、

どこか懐かしい。

美しい海や、

深い森、

透き通った水、

クリスタル、

イルカやクジラ、

そして、穏やかで優しい世界。

そんなものを目にしたとき、

理由はわからないけれど、
胸の奥がふっと動く。

もしそんな感覚があるのなら、

もしかすると「レムリア」という世界を、
少し違った角度から眺めてみても
面白いのかもしれません。

 

* * *

 

レムリアは一般的には、

かつて存在し、
海に沈んだと語られている
幻の大陸として知られています。

ただし現在の科学では、

スピリチュアルな世界で語られているような
高度な文明としてのレムリアが存在したことを示す
確かな証拠は確認されていません。

だから私は、

「レムリアは絶対に存在していた」

というお話をしたいわけではありません。

むしろ、このシリーズでは、

こんなふうに考えてみることもできるのではないかな

という視点で、

レムリアについて
一緒に想像してみたいと思っています。

 

* * *

 

たとえば、

レムリアは本当に
「消滅した」のでしょうか。

私たちは普通、

存在するものというと、

目で見えて、

手で触れられて、

地図の上に場所を示すことができるものを
想像します。

けれど、

もしこの世界が、
私たちの目に見えているものだけではないとしたら。

周波数の違う世界。

意識の世界。

集合意識。

魂の記憶。

そんなものまで含めて
「存在」と呼ぶのだとしたら、

レムリアは海の底へ消えたのではなく、

別の形で今も存在している

と考えることもできるのかもしれません。

 

 

* * *

 

私がレムリアのお話で
とても面白いと思うのは、

そこで語られている価値観です。

自然を支配するのではなく、
自然とともに生きること。

競争することよりも、
調和すること。

言葉だけに頼らず、
感覚や直感を大切にすること。

誰かに勝つことではなく、

自分自身の魂を生きること。

女性性と男性性の
どちらかを否定するのではなく、

両方の力を調和させていくこと。

そして、

人間だけが特別なのではなく、

植物も、

動物も、

海も、

大地も、

星も、

すべてが大きな生命の一部であると感じながら
生きること。

そんな世界だったと
スピリチュアルな世界では語られています。

 

* * *

 

これを読んでいると、

私は時々思うのです。

もしかすると、

大切なのは、

「レムリアが実際にどこにあったのか」

ということだけではないのかもしれない、と。

レムリアという物語を通して、

私たちは、

ずっと忘れていた何かを
思い出そうとしているのではないでしょうか。

 

もっと自分の感覚を信じていい。

もっと自然に生きてもいい。

頑張り続けなくてもいい。

誰かと比べなくてもいい。

自分の心が本当に喜ぶものを
選んでもいい。

愛することと、
自分を犠牲にすることは違う。

強さと優しさは、
反対のものではない。

そんなことを、

レムリアという存在が
静かに思い出させてくれているようにも感じます。

 

* * *

 

そして、もうひとつ。

レムリアに強く惹かれる人たちの中には、

「懐かしい」

という感覚を持つ人が
少なくないとも言われています。

もちろん、

それをすぐに

「レムリアの前世があるから」

と決める必要はないと思います。

でも、

その“懐かしさ”そのものを
大切にしてみるのは、
面白いのではないでしょうか。

なぜ私は、
この世界に惹かれるのだろう。

なぜ自然の中にいると、
こんなにも安心するのだろう。

なぜ争いや競争より、

人と人が穏やかにつながる世界を
強く望むのだろう。

なぜ海を見ていると、

帰ってきたような気持ちになるのだろう。

その答えは、

遠い昔の大陸ではなく、

自分自身の心の中に
あるのかもしれません。

 

* * *

 

私はレムリアを、

「失われた文明」

というだけではなく、

私たちの内側に眠っている、
優しさや調和、自然とのつながりを思い出すための象徴

として見ることもできるのではないかな、
と思っています。

もしそうだとしたら、

レムリアは過去の世界ではありません。

私たちが、

自然を愛し、

自分自身を大切にし、

誰かを支配するのではなく尊重し、

直感や心の声を信頼しながら生き始めたとき。

その瞬間、

小さな「レムリア」が、

この世界にもう一度
現れ始めるのかもしれません。

 

レムリアは、

遠い昔に沈んだ大陸なのか。

別の次元に今も存在する世界なのか。

魂の記憶なのか。

人類の集合意識の中に残された
ひとつの象徴なのか。

まだ、答えはわかりません。

だからこそ、

このシリーズでは、

ひとつの答えを決めるのではなく、

いろいろな角度から
レムリアという不思議な世界を
眺めていきたいと思います。

そして読み進めながら、

あなた自身が感じる

「私にとってのレムリア」

を見つけてもらえたら嬉しいです。

 

もしかすると、

レムリアを探す旅は、

失われた大陸を探す旅ではなく。

本当の自分を思い出していく旅なのかもしれません。

 

次回は、

「レムリアとは、どんな世界だったと考えられているのか」

自然とともに暮らし、
争うことよりも調和を大切にしたという
レムリアの世界観について、

もう少し深くお話ししてみたいと思います。