当初、こんな事を書く予定はなかった。というか、不祥事について書くのは辟易しているのだが、都合の悪いことを無視するようで何のファンよ!という思いもある。ということで書く事にした。


今回の内容は愛媛・聖カタリナ学園の寮内で起きた暴力行為と、それによる活動休止である。


聖カタリナ学園といえば、数年前にもコーチの暴力が問題となっている。こういう暴力癖がある野球部だと見られてもやむを得ないだろう。不祥事の絶えない学校はある。聖カタリナ学園もその1つだろう。

詳細が報道されていないので詳しいことはわからないが、いくつかネットでニュースを確認した限りでは


①寮内で複数の1,2年生による暴力事件である

②一部の報道では、複数人による個人に対する暴力行為である


①ですら問題なのに、②ならば言語道断である。対外試合禁止処分は免れないだろうが、この話に出てこない3年生が不憫でもある。


ここまでは残念だが「よくある話」である。ただ、こういう見方をすると「よくある話」ではなくなる。


それは、今回の聖カタリナ学園、以前に監督が問題となった松山聖陵、過去にカメムシ事件があった済美と、なぜ愛媛県(というより松山市)の私学は野球部の不祥事(それも暴力系)が多いのだろうか?ここまでくると何かあるとしか思えない。


解き明かせる人がいたら教えてほしい。