簿記2級の範囲だと思われる試用品関連について

まず試用品販売とは相手に商品を送り、買取の意思があれば現金をもらい、無ければ返品されるという形式です。

試用販売は原則として、買取の意思を得たときに売上となります。

記帳方法は試験では

■手許商品区分表
   ・期末一括法
   ・その都度法

■対照勘定法

が聞かれます。

区分表では試送時

試用品  ××× / 仕入  ×××

と仕入から試送の分を控除し
その試用品の買取意思表示があったときは

売掛金  ××× / 試用品売上 ×××(売価)

となります


その都度法ではその試用品売上の原価を

仕入   ××× / 試用品  ×××(原価)

として仕入勘定に戻します。
期末一括法では、期末の決算整理でこの仕訳を足します。

決算整理
①仕入    ××× / 試用品  ×××
②試用品  ××× / 仕入    ×××

この①では決算整理前残高試算表の試用品を仕入勘定に戻し
②で期末試用品の繰越です。

期首試用品+当期試用品-試用品売上(原価)=期末試用品


※残高試算表の試用品ということは期首試用品だけでなく、当期に試送した分も足して一度仕入勘定に戻します。
その都度法では残高試算表から試用品売上(原価)が既にひかれているので、①と②は同じ金額になります。



試験まで1ヶ月を切りましたが、連結の論点が終わってません(>_<)