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フジロックもいよいよ最終日です。




3日間とも朝一の時間は天気が良かったのですが、この日はすぐに天気が崩れたため、レッドマーキーに待機しながらBO NINGENというバンドを見ることでスタートしました。



雨が止んで、ホワイトに七尾旅人さんを見に行きましたが、すぐ近くの川に行って聴こうと思いました。




まだ川にいる人もそんなに多くない時間だったこともあり、ゆったり河原に寝そべって目を閉じて「 星に願い」を聴いていると、川のせせらぎに混じって星は見えるし、「ハッピー・トーク」の幸せな気分は最高潮です。




デュオという編成でしたが、梅津和時さんのサックスも素晴らしいものでした。




グリーンに戻って、ヴェルヴェット・アンダーグランドやルー・リードの大好きな僕としては、まったりとYO LA TENGOを聴いているのもとても幸せな気分になりました。




前夜のクリスタルパレスでのステージが忘れられないので、ジプシー・アヴァロンでの東浩紀さんと津田大介さんのトークは見送って、そのままグリーンに残ってウイルコ・ジョンソンです。




この日のステージも最高に素晴らしくて、みんながウイルコのことが大好きなのがよく分かります。




生きてる限り、毎年でも来てくれないかなと思いました。





今年はレゲエのアーティストが少なかったので、この後はヘヴンに移動しての元アズワドのフロントマン、ブリンズレー・フォードのステージです。




アズワド時代の曲を連発してくれたのは良かったのですが、大好きな「アフリカン・チルドレン」や「ルーツ・ロッキング」などは触りだけでなく、じっくりと聴きたかったところです。




またグリーンに戻って次のステージは、今年1番楽しみにしていたマムフォード&サンズです。




モッシュピットの中で見ましたが、じわじわと熱く盛り上がって行く感じが溜まりません。




度々合唱なども巻き起こって、僕も「I WILL WAIT,I WILL WAIT FOR YOU」と歌いながら、泣いてしまいました。





「LET'S LIVE,WHILE WE ARE YOUNG,WHILE WE ARE YOUNG」のフレーズは、ルート17オーケストラの「ヤングマン」やFUN.の「WE ARE YOUNG」とともにとても印象に残りました。




フジロック以外では、イェーとか言えない人や、赤の他人と肩を組んだりなんて出来ない人とかも絶対にいるような気がします。




そんな耳年増だったり、老成ぶったところで、そういうことをすべて忘れさせてしまうフジロックに参加するということは、年が幾つであってもけっきょく若さが爆発した青春なんだとしか思えません。




ホワイトでの相対性理論は見送って、グリーンでのヴァンパイア・ウィークエンドもほどほどにして、向かうはレッドマーキーのエゴラッピンです。




メイシー・グレイをフィーチャリングしたデヴィッド・マレイ・ビッグバンドはかなりみたいものでしたが…




日比谷野音公演のときに購入してあえて使わなかった光るリストバンドをセットして、最前に近いところで準備万端です。




セットリストは「BRAND NEW DAY」「パラノイア」「10万年後の君へ」「くちばしにチェリー」「GO ACTION!」「A LOVE SONG」など最高に盛り上がるメニューで、踊り狂ってお腹いっぱいです。




「モーニング・スター」の途中のギターのリフがウイルコ・ジョンソンっぽくも聴こえて、森さんも好きだったりするのかななんてことを思いました。



こういう風にほかのアーティストとの関係性とかに思いを巡らせたりするのも、フェスの楽しさですね。




エゴラッピンの後はオアシスで飲みなが、ナンパしたり、苗場食堂でLOS GUANCHESを見たり、知ってる曲のときだけキュアーを見に行ったりと、とてもゆったりした時間です。




キュアーは高校時代の先生が英語の教材として使って、周りの生徒が気持ち悪がってドン引きしていたという苦い思い出があるので、その先生にグリーンステージで物凄い数の観客を前にしている姿を見せたくなりました。




この後は、大好きなクリスタルパレスでMULATU ASTATKEを見たり、ソイルの社長のDJを見たりして今年のフジロックを終えましたが、久しぶりに聴いたUFOの「ラウド・マイノリティ」は格好良かったなぁ~




フジロックに何度も参加して会場に着いたときの驚きは明らかに少なくなってきましたが、終わった後の最高の充実感は、まったく変わらないというのは奇跡のように素晴らしいですね。




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