25.[θ-1]伝統・文化・歴史の断絶 | 司法書士試験受験生の奮闘記&世の快刀乱麻を断つの巻

25.[θ-1]伝統・文化・歴史の断絶

今回は、戦後の日本における大きな問題に焦点をあてて見たいと思います。


まずは、↓の新聞記事をご覧になってください。
$「彼ら」は神をも超える存在なのか、それとも悪魔なのか-春秋(2009.01.22)
[引用:日本経済新聞 日刊 第1面 春秋(コラム欄) (2010.01.22)]


携帯で見ている方も多いと思うので、要点をまとめます。
・「書類選考」の「選考」は、本来「銓衡」と書いた。
・「銓」は秤に使う分銅、「衡」は秤ざお
・「銓衡」は「物事や人物をしかと見極める」の意になる
・半世紀前に、当時の国語審査会が無理やり、同音で意味の似通った「選考」に書き換えた。
・同様に、「障害」は、本来、「障碍」(しかし、「障害」の表記も戦前からあった)


参考として、
「広辞苑」(第五版)より、
しょう‐がい【障害・障碍】シヤウ
(1) さわり。さまたげ。じゃま。「―を乗りこえる」
(2) 身体器官に何らかのさわりがあって機能を果さないこと。「言語―」
(3) 障害競走・障害物競走の略。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より、
障害(しょうがい。しょうげの慣用読みから)とは、
1. 本来「障碍」「障礙」と書いて、ものごとの達成や進行のさまたげとなること。また、さまたげとなるもののこと。
※なお、「礙」は「碍」の本字であるが、煩雑を避けるため、以下「碍」で統一する。
2. 本来「障害」と書いて、なんらかの障碍によって発生するダメージやトラブルのこと。
3. 本来「障害」とも「障碍」とも書いて、医学上の「障害」。 明治時代に作られた用法。
4. 医学用語から派生したものとして、いわゆる「障害者」というときの「障害」。近年では「障がい」と書くことが多い。

「へぇ~、そうなんだ」ってかんじですよね?

現在では、違う漢字になってるものも、本来、漢字を使い分けていたものもあったんですね。

戦前の方が、言葉に「深み」があっていいですね。そう思いません?


ところで、何で、当時の国語審査会は無理やり、同音で意味の似通ったものに書き換えたりしたんでしょうか?


国語審査会の過去(歴史)を調べる必要がありますね。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

国語審議会(こくごしんぎかい)は、1934年に設置され、1949年に改組された、日本の国語政策に関する審議会である。「当用漢字表」、「現代かなづかい」、「常用漢字表」、改訂「現代仮名遣い」などをはじめ、国語政策に関する多くの建議・答申を行った。中央省庁の再編に伴って、2001年に廃止され、以後は、文化審議会国語分科会が実質的な内容を継承している。

改組前の時代
第二次世界大戦前の活動

1934年、それまでの臨時国語調査会に代わって、国語審議会官制が公布された。会長は元逓信大臣の南弘であった。1935年に第1回総会が開かれた。

活動は国語政策全般にわたったが、わけても漢字の字体・字数および仮名遣いに関する議論が中心となった。漢字字体については、1937年に「漢字字体整理案」を採決した。漢字字数については、1942年6月、「標準漢字表」案2528字を議決、12月に文部省から修正発表された。この漢字表はなお実効性を持たず、戦後に引き継がれた。また、仮名遣いについては、1939年に諸案の集成を発表し、1942年に漢字の字音について「新字音仮名遣表」を議決、答申したが、これもすぐには実効性を持たなかった。

このほか、1942年に「国語ノ横書ニ関スル件」を議決、答申した。


当用漢字表と現代かなづかい

1945年に第二次世界大戦が終結した後、同年11月に「標準漢字表」の再検討が始まった。また、仮名遣いの改訂作業も進んだ。1946年9月に「現代かなづかい」が、11月に「当用漢字表」が、それぞれ議決、答申された。この2つは、11月、日本国憲法発布の直後に内閣告示・訓令された。

現代かなづかいは、歴史的仮名遣いを改めて表音式に近づけたものである。当用漢字表は、日常使用する漢字を原則として1850字に制限し、新字体を採用するというものである。これらが公布されたことによって、日本語の表記基準は大きな転換期を迎えた。社会的にも議論が起こり、それぞれの立場が鋭く対立することになった。

なお、「当用漢字表」の告示後、1948年に「当用漢字別表」(教育漢字)および「当用漢字音訓表」が、1949年に「当用漢字字体表」が内閣告示・訓令された。

さらに、もっと詳しく知りたい方のために、文化庁の該当部分のリンクを載せておきます。
 → http://www.bunka.go.jp/kokugo/

したがって、当時の国語審査会が無理やり、同音で意味の似通ったものに書き換えたのは、1949年ですね。大東亜戦争が終結してから5年後のことですね。

さて、みなさん、この頃の日本ってどのような状態でしたか?


そうですね、GHQによる占領統治下ですね。
主な、占領政策は、
(1)日本政府の「ポツダム宣言」受諾/降伏文書調印を根拠とする占領統治
(2)日本政府を通した間接統治
(3)講和条約発効までの戦時占領
(4)日本の政治/経済/社会制度の大幅改変を実施
(5)思想工作/情報洗脳を実施
(6)共産主義中国の出現によるショックで方針を大転換
(7)占領統治終了以降に、反米/左翼勢力の跋扈を招く
ですね。
詳しくは、『国民が知らない反日の実態』へ → http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/241.html#id_c9f615ca


1946年から1949年ごろにかけては、「公職追放」が積極的に行われた時期ですね。
※「公職追放」・・・各界の保守層の有力者の大半を追放した結果、教育機関(日教組)やマスコミ、言論等の各界で、いわゆる「左派」勢力や共産主義のシンパが大幅に伸長。その後、労働運動の激化、中国の国共内戦における共産党の勝利、朝鮮戦争などの社会情勢の変化から、連合国軍最高司令官総司令部の占領政策が転換され、主な対象者は次第に共産主義者やそのシンパとなっていった(逆コース、レッドパージ)。


さて、この当時の国語審査会の委員名簿を見れば分かりますが、ほぼ、教育関係とマスコミ、言論界で占められていますね。
参考サイト→ http://www.bunka.go.jp/kokugo/frame.asp?tm=20100123183138

といこうとは、GHQの占領政策が色濃く反映されたと考えるの妥当でしょう。

だとすれば、「国語審査会が無理やり、同音で意味の似通ったものに書き換えた」というのは、占領政策を正当化させるため、当時の次世代の国民層が戦前の文献や史料を読めないようにさせることが目的だったと考えられますね。

実際に、『焚書』などによって、戦前の本当の歴史の大半は燃やされてしまいましたから。

【参考書籍】
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閉された言語空間―占領軍の検閲と戦後日本 (文春文庫)/江藤 淳

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GHQ作成の情報操作書「真相箱」の呪縛を解く―戦後日本人の歴史観はこうして歪められた 小.../櫻井 よしこ

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昔の言葉が理解できないようになってしまえば、正しい戦前の伝統・文化・歴史を研究しようと思っても、一般の国民には無理ですから。

しかも、教育界や言論界に現在でも害悪を撒き散らす「左翼勢力」が大多数を占めてしまえば、本当の伝統・文化・歴史は闇の中に葬られてしまうでしょう。


戦後64年が経過しました・・・。

皆さん、現状はどうですか?

相変わらず、マスメディア(マスゴミ)の大半は、国民に『戦前の日本』を正しく伝えていませんね。

一方、インターネットの世界では、私を含め、特に若い世代が『戦前の日本』を正しく認識し、皆さんがそれぞれ、自分の得意分野を活かした方法で、啓蒙活動をされていますね。

例えば、動画サイトで動画を投稿したり、2chでスレッドを立ち上げたり、ブログを書いたり、

これらの活動のネットワークがそれぞれ強固にリンクされていけば、『インターネットメディア』が隆盛し、マスメディア(マスゴミ)を淘汰し、もしくは改善させていくことでしょう。

2月からは、『インターネットメディア』が誕生します。

西村幸祐氏や三橋貴明氏が中心となり立ち上げる『メディアパトロールジャパン(オープン予定は2月)』です。


三橋貴明氏の『新世紀のビッグブラザーへ blog』
メディアパトロールジャパン! 前編 → http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10431681189.html#main
メディアパトロールジャパン! 後編 → http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10432470364.html#main

私も、微力ながら、マスメディア(マスゴミ)を改善させるために少しでもお役に立てればと思っております。


戦前の言葉の「重み」と「深み」の例として、戦前の国民(臣民)が大切にしていた教育勅語をご紹介いたします。
$「彼ら」は神をも超える存在なのか、それとも悪魔なのか-教育勅語

↓分かりやすい動画をご紹介します。


いかがですか?

戦前の言葉には「重み」と「深み」がありますね。現在の日本語は戦前に比べて「軽い」「浅い」とは思いませんか?

このすばらしい天皇陛下のお言葉である教育勅語は、左翼勢力に汚染された現在の学校教育の場で、将来を担う子供たちに正しく教えられていますか?


いかがでしょうか?

皆さんは、どのようにお考えになりますか?


様々なご意見、ご質問、ご要望などをお待ちしております。

お気軽に下部のコメント欄をお使いくださいませ。





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