私としてはドイツが好き。
音楽、文学、哲学、
更に車ではメルセデス、BMW、フォルクスワーゲン。
食べ物ではシュトーレン、フランクフルト、
初めての時は驚いた黒パンなど。
これ以外にドイツを語るとすれば、
負のイメージだが「ホロコースト」。
食や文化は個人の趣向があるが、
ホロコーストは人権・人道に関わる問題。
それでも個人的に信奉する人も存在する。
2009年2月のハンブルク。
我が友ウルフは明確な態度で示した。
それは個人の自由だと思う。
今回のウクライナ紛争で不思議なのは、
ウクライナ軍がナチズムを信奉している点。
更に驚くのがドイツの反応である。
ナチズムを「国の恥」という解釈をしていないのか、
ウクライナのナチズム信奉を黙認しているように映る。
それは暗にホロコーストを肯定しているのでは。
これは私個人の願いだが、
ドイツから「停戦→終戦」という提案がされるなど夢なのか。
仮に紛争でウクライナが勝利すれば、
第二次世界大戦の屈辱が晴らされるだろうが…。
ドイツに「ホロコースト容認」という
新たな特産品が加わるのか。