決戦 ver1 | ああ、それ却下

決戦 ver1


バイトからの帰りの電車で、隣の席に座ってた小さい子供…そうだな5歳くらいだろうか。それが俺を指さして
「わー!真っ青だー!」
と、言ってきた。

いくつか対処するコマンドが出てきたが、俺はあえて「たたかう」を選択。

恥じらいという名の殻を破り捨てて思い切り「変な顔」を発動した。

見事にクリーンヒット。

子供は甲高い声をあげマットと母親らしき方の間へと沈んだ。

所詮は俺の敵ではないなと思った矢先、子供は瀕死ながらも立ち上がってきた。

やたら狡猾な笑みを浮かべている。

俺は追い討ちをかけた。

やつは何度も蘇ってきた。

降りる駅がきて俺は「またな」と言葉を残しやつと今生の別れとした。