2018年から2019年の年越しレソト旅行、続きです。
前回: https://ameblo.jp/junwxyz/entry-12610579434.html
2018年12月31日。
今年の年越しは、どこかの宿で一人かなと思っていたところでふと仲良くなったスイス人のエリカとロバート。
二人の連れである、レソトに移住してゲストハウスを経営しているクリスの宿で年を越すことにしたのでした。
チェックアウトを終えて受け付けのある建物の前で待っていると、エリカとロバート、そしてクリスが現れました。
自分「ヴィ ゲーツ エス ディーア?」
クリス「Oh impressive - you speak German?」
自分「いや、これだけっす」
MBA中に一番仲の良かったクラスメートであるドイツ出身のニコラスに少し習っていたのでした。
クリスは、レモンコンとマセルの中間にあるローマという町でゲストハウスを営んでいます。
小さい頃親の仕事で一時レソトに住んでいたことがあったとのことで、愛着があると言っていました。
クリスのピックアップトラック・日産ナバラに乗って滝を目指します。
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めっちゃ揺れます。
アコギを弾くロバート。イケメンや。
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午前に一人で滝を見に行ったときから、更に高く上がった日が照らす滝。
晴れて滝は…
美しい。
いちゃつく二人。
ちょっと曇ったけど。
幼馴染たち。ドイツ語で話していたので何話していたのかわかりませんでしたが、いいなーと。
邪魔。ジャーマンだけに。ってやかましいわ。*注・三人ともドイツ語を話しますがGermanはクリスだけ
ロバートの歌が優しく風に乗る。
平和な時間。
Fを教えてあげるロバート。
せっかくなので周辺も散策。360度どこ見ても絶景でした。
皆のところに戻ると。
「さっきからあなたが撮ってばかり。一緒に写真写ろうよ。」
三脚を立てて、滝の前に並びます。
クリス「そろそろ行こうか。夕方にはローマに戻って年越しパーティーの準備をしないと。」
It's difficult to leave here - エリカがそうつぶやきました。
本当に。この滝の音を聞きながら、滝の向こうを流れる雲をいつまでも見ていたい。
素晴らしい時間。
アフリカの果てで出会った、同年代の友達たち - ずっと忘れないでしょう。
続きます。