酒造を後にします。
次の行先は、ンズレゾ対岸のコテージ。
ンズレゾが対岸に見えます。
このコテージはンズレゾ街中のコテージよりも遥かに良い作りで、リゾートな趣。
ここで余暇を過ごす旅行者も定期的に居る様子でした。
ロビー。
リラックスできます。
ベッドは蚊帳付き。マラリアは連れからもらった薬で対策してましたが、刺されるとかゆいはかゆいので蚊帳は助かります。
なんと洗濯機までついています。
飼い猫。こんな人懐こい猫は見たことないって位べったりしてくる猫でした。
ンズレゾは現地の富裕層や海外からの駐在員が定期的に訪れるリゾート的な側面もあるのかもしれません。
日本にはほとんど馴染みのない場所で、実際この年訪問した日本人は自分達が初めて(子の時点で8月) だったという位ですが、ヨーロッパとかに住んでて休暇がもらえたらここでのんびりするのもありかもな…と思いました。
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ンズレゾに戻り、夕食のフーフーを食べて、日の入りの時間を迎えました。
まさ黄金色の夕暮れ。
幻想的な光景でした。
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この日も晴れたので、噂に聞いていたンズレゾの星空を期待していたのですが、街灯が強く村の中からは星があまり良く見えませんでした。
「街灯なんてあったの?」
「つい一か月前に発電機を買ったらしい」
「まじか」
この気持ちが旅行者のエゴなのはわかっているけど、残念だったのもまた事実。
村の中からは爆音の音楽が夜通し流れ続けていました。連れが横のベッドで寝返りを打つたびに揺れる宿。身体を横たえながら考え事をしているうちに気付いたら深い眠りに落ちていました。
続きます。