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🎵あといくつこの苦しみを越えたなら笑顔になれる?と星に問う夜 二年前の写真。 奥出雲地方を紹介するOKUTABIというフリー雑誌の中で紹介していただいた時に、フォトグラファーの神庭ちゃんが撮ってくれたもの。 やぎのがら、とまだ一緒に暮らしていた頃。。 がんだったけどまだ元気で笑顔でした、わたし。。 今現在のわたし、は この笑顔からはもう想像もつかない位に弱ってしまって。。 体重も36キロになってしまいました。 体のあちこちが痛くて、朝晩、医療用麻薬の痛み止を飲み、頓服で更に痛み止を一日に二、三回ほど飲む毎日です。 自己導尿も朝昼晩としなくてはならず。 自尿はほぼ出なくなりました。 それでも一週間前にはまだステージで大勢のお客様を前に歌っていたというのに。。 今週に入って日に日に弱ってきて、息が苦しくて、呼吸をするのが少ししんどいのです。 体のあちこちに、小さなしこりがでてきていて、特に頭皮にいくつもあるので、髪を洗うのもやっとです。 寝ていてもそれが当たると痛いので、角度を工夫したり柔らかいものをあてたりしながら。。 食欲もあまりなくなってきて。。 それでも味覚は正常で、美味しい、と食べられるものがあるので、なんとか生きています。 ほんとにちょっとずつ食べては、ふぅー、という感じになりました。 ごくごく飲んだりも出来なくなり、お茶やお水をちょっとずつ飲んでいます。 おうちで横になってばかりの日々。 田んぼの蛙の声を聴きながら、窓からの風を感じて、生きています。 それでもいろんな人が訪ねてくれて、いろんなものを持ってきてくれて、笑顔を届けてくれるおかげで、力をもらっています。 けれど、しんどいときが多くて、せっかく来ていただいてもようやっと玄関先でお話して、ごめんなさい、なことが増えてきてしまって。。 元気なときなら、ご飯食べていきな!とかちゃちゃっと出来たのに。 お茶を淹れることすら、ふぅふぅ言いながら、です。 それでももちろん、家族の支えのどれだけ大きいことか! ちったはわたしを元気にしようと、呼吸のトレーニングになるから、と枕元に縦笛を持ってきて、わたしに教えを乞います。 わざとそうやって、わたしに何かさせようとしているみたいに。 今朝はそれでもしゅうせいの野球にお弁当を持たせることができました。 痛みや息苦しさをこらえながらなんとか。。 寝てばかりではだめになってしまう、と自分をふるいたたせています。 今日は新しいユニフォームが来た!と嬉しそうに報告してくれました。 夫は毎日テルミーをかけてくれて、導尿をしてくれて、いつもいつも寄り添ってくれます。 おとうちゃんおかあちゃんに、ほんとうにどれだけ助けてもらっていることか。 ステージのお仕事はしばらくおやすみして、とにかく今は本気で養生します。 とはいえ、毎日がしんどくて苦しくて、もう早く楽になりたいな、と思ってしまいます。 どうしてこんなに弱ってしまったのかな? こどもたちと夫のそばにいたいけれど、もう本当にしんどくて苦しいのです。 さて白築純、ここからなんとしても起死回生! したいところです(笑) 大丈夫! というきもちと ああ、もう苦しいしんどい、楽になりたいというきもちのシーソーゲームみたいな日々です。 家のなかをようやっとゆっくりゆっくり動いてますが、少し動くとはぁはぁして、すぐに横になってしまいます。 元気になりたいな。 笑顔になりたいな。 生きたいな。 最近いろんな人から純さんが夢にでてきた、と連絡がくるんです(笑) 人は死期が近づくと魂がそうやっていろんなとこに挨拶にいくみたいです。 いよいよか? なんて考えます。 でも、いろんな数値は良くて、腫瘍マーカーだけが高いという。。 先生には、今すぐ死んじゃう人の数値じゃないよ、大丈夫!と言われてます(笑) これからどうなるのか、かみさまに委ねるしかないけれど、お迎えがきたときには静かにそれを受け入れたいと思っています。 だけど、まだ私の人生はここから、という気もします。 とにかく、そんな日々です。 みんなの祈りの力を感じています。 ほんとうにありがとう。。 では、また、、

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