入院四日目朝起きたらこんな空本当は出雲市内でお昼からテルミーの新年会イベントで... View this post on Instagram 🎵入院四日目 朝起きたらこんな空 本当は出雲市内でお昼から テルミーの新年会イベントで 白築純ミニライブ、の予定だったのですが、今回は入院の為泣く泣くお断りすることに。。 ステージに穴を空ける、ということがどんなにプロとしてあってはならないことか、この仕事を始めた十代の終わりから痛い程身に染みてわかっていたから‥ 何があっても絶対にそういうことがないよう、体調管理や声のコンディションのキープに常に気を配ってきた30年間‥ だから本当はいつも、怖かった‥ 緊張していた、んだと、思う 明日の朝目覚めて 声がでなかったらどうしよう?とか(笑) 仕事の現場に辿り着けなくてぐるぐるいろんなところを回って、ステージが終わってる誰もいない楽屋に入る夢とか(笑)時々見ていたなあ‥ 瞑想をちゃんと始めてから そういう執着がなくなってからは ほんとうに楽になって‥ うん、大丈夫! そう思えるようになって 夜眠る前の怖さがなくなった 明日も元気に声が出ますように‥ それだけをお祈りして コンディションの整えをして 眠るようになりました 今、私のこころとからだを 押し潰してしまいそうな不安は 又 がん というかたちとなって 私のもとにやってきて‥ そして更に 神経心因膀胱のこと 直腸が無いことからくる排泄にまつわる不安‥ 骨転移による足腰への影響や運動機能、日常生活を送る上での 痛みやしびれ等への不安‥ もーーーどんだけ? (やや古めかっ?) 不安だらけやんか。。 (笑) でも仕方ないよね まだそう伝えられてから一週間経ってないもの。 その間にあんなに苦しい思いして、入院しちゃったんだもの。 受け入れきれないこころとからだのバランスに 泣いたり苦しんだりするのは 当たり前だよね もう、そんなに強くない。。。 いや、ほんとはもともと強くなんて なかったんだね‥きっと。。。 今回の腰椎への骨転移と神経心因膀胱という状態を機に 26年間続けてきた 教える という仕事に ピリオドを打つことにしました。 YAMAHAポピュラーミュージック講師を退任することを決めました。 もちろん今後も いろんな場所でのボーカル、ボイストレーニングワークショップや、自宅での本当にどうしても私じゃないといけん! という方のためのレッスンなどは不定期に行っていきますけれど。。 私が島根に来てから14年間 ずっと通ってきて下さった生徒さんや 時間はまだそんなに長くはないけれど、深い絆のある愛弟子たちとの日々を思うと、本当に断腸の思いですが‥ よい潮時、だと感じたのです。 みんなも又、ここからこれから 新たなことにチャレンジして成長しながら 音楽が側にある豊かな人生を送ってほしいな、と願って‥ 手放して手離して‥ それでも縁のあるヒトモノコト とは 来世でもそのつぎの来世でも 必ず巡り会うようになっている みたいです。。 目の前にたちはだかる 大きな山を眺めながら さーて、これをどう登るかな と お水を飲みながら考えて 深呼吸して整えて そっか もうみーんな手放したから あとはかみさまにお委せしまーす と 握りしめていた拳を そおっと開いたような 今は入院五日目の夜明け前です。 外は真っ暗。 夜明け前が一番暗いっていうからね‥ すこしずつ明けてゆく空みたいに 私もいろんなことを 又ひとつずつ、受け入れてゆけるかな? こわいよ。。 それでも朝が又やって来たようなので。 生きよう! じゃなくて 生かされてみよう! と、委ねてみることにします。 ではまた Jun Shiratsukiさん(@junshiratsuki)がシェアした投稿 - 2019年Jan月27日am11時38分PST