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🎵雨の日も曇りの日々もあればこそ青空嬉し光の眩し 久しぶりにオットの郵便局まで、往復三キロの道のりをてくてく歩いて、お弁当を届けてきました。 炊きたてのごはんをたっぷり、あつあつの豚肉の甘辛焼きを詰めて、張り切って歩きました。 おなかを空かせているオットの笑顔を思い浮かべると、腰がちょっと痛いけれど元気に歩くことが出来ます。 放射線治療の後発性後遺症とやらで、左足の付け根辺りの表面感覚麻痺があり、膝裏や足先が左だけしびれたり冷たかったりする日もあります。 あんなに元気で踊ったり飛んだり跳ねたりしていた私が、転ばないように よっこらしょ、なんて気を付けながら階段を昇ったりする自分にちょっぴりかなしくなったりする時もあります。 でもね、ちゃんと歩けるし、踊れるし、足も上がるからまだまだ大丈夫! って、自分のからだの力を信じて、ひとつひとつの部位に感謝しながら、毎日を過ごしています。 昨日は抗がん剤治療の日でした。 先月撮ったCTの映像を先生と見ながら、肺に転移しているがんが小さくなっている説明を受けました。 以前骨盤にちょっと怪しい影があったのですが、それもなくなっていてほっとしました。 でも、腫瘍マーカーの数値が一度下がったのに又少し上がってしまったので、次回から飲み薬を新しいものに変えることになりました。 以前なら数値のひとつひとつにいちいち反応して、不安になったり泣いたりしていたのですが、最近はもう動じなくなってきました(笑) がっつり!は食べられないし、体重は減ってしまったけれど、栄養の数値も他の数値も悪くありません。大丈夫! 昨日も外来診察で、主治医のベーシスト先生と笑い話。。 この人の存在にどんなに助けられているかしれません。 このどこまでもポジティブで楽しい先生のお陰で、がん治療中であっても、いつも背中があたたかい感じがします。 先生の「全然大丈夫!」という声に 毎回励まされています。 この明るい素晴らしい先生が主治医でほんとうに良かったなぁ。 すこし不安を抱えながら病院へ行っても、いつもいっぱい笑って診察を終え、化学治療室に向かうことができるのです。 昨日、いつも心配してくださっている仲良しの、ゆうちゃん、こと、雲南市長が仕事の件で電話を下さり、とにかく純ちゃん笑いなさいね、とたくさん励まして下さいました。。 電話口で、ケーセラーセラー🎵と大声で歌い出し、体操を伝授され、げらげら笑って、じゅんちゃんはもう治るから大丈夫〰️と(笑) とにかくいろんな素敵な人達の支えのお陰で、なんだか病でありながらも元気に今日のいのちを生きて生かされております。有難いことです、ほんとに。 紅葉も日に日に彩りを増して、秋から冬へと季節が移ってゆきます。 さて、明日から山口県へ講演ライブのお仕事で向かいます。 久しぶりの泊まりのお仕事なので体調は大丈夫かな、とか心配し出したらきりがないので、ケーセラーセラー🎵とゆうちゃんから言われたように歌うことにしました(笑) ケセラセラ、なるようになるさ 先のことなどわからない… いいうただなぁ ステージでこれから歌ってみようと思います。 風邪に気をつけていきましょか。。 ではまた!

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