胸のうち秘めた思いも苦しみも言葉にすれば軽くなりけり大の大人でも泣きたいときがあります... 🎵胸のうち秘めた思いも苦しみも言葉にすれば軽くなりけり 大の大人でも泣きたいときがあります。 大の大人だからこそ、泣きたくても泣けなくて、苦しかったりします。 昨日はそんなひとの苦しみをほんの少しだけシェア出来た、ような気がしました。 自分の中の悩みや悶々とした思いというは、ぺらぺら誰にでも話せる訳ではなく… かといって独りで背負うには重すぎる荷物もあります。 そんなひとがぽつりぽつりと、今の私に話したかった、と打ち明けてくれたその苦しみ。 私はそのひとをぎゅうっと抱き締めて、背中と頭をただ何度も、撫でました。 涙を流して、そしてすっきりととても素敵な笑顔になって帰ってゆく姿を、エレベーターまで見送りました。 話すこと、で、楽になることもあります。 それは、自分のこれまでの、こうあるべき、という思い込みや、なにも出来ない自分を責めてしまう感情を、放す、離す、ということなのかもしれません。 今の私には二人の子供たちからもらったとても大切にしていることば、が二つあります。 娘に言われた 「自分を信じなさい」 ということば。 そして息子に言われた 「みんなを助けたかったらまず自分を助けなさい」 ということば。 私はこれから、ちゃんと自分を信じて、自分を助ける、つまり自分を大切にして、日々を生きていこうと思っています。 どうかこれを読んでくださっている方の中で、そんな悶々とした苦しみや思いを心に抱いている方がおられるなら、この二つを大切にしてください。 病床にあっても、私にも出来ることはちゃんとあるのだなぁ、と その人の温もりに感謝したひとときでした。 人は結局どんなときでも、誰かに必要とされたり、誰かの小さな力になれることで、生かされている喜びを知るのだと、実感しました。 話すこと… 放すこと 離すこと 大事ですね。 ではまた! Jun Shiratsukiさん(@junshiratsuki)がシェアした投稿 - 2018年Jul月17日am12時51分PDT