🎵やさしさはひっそり静かな佇まい匂い過ぎずに鮮やか過ぎずに 昨日はお釈迦様の花まつりで、あちこちのお寺で様々な催しが行われていました。 私は三刀屋町の善徳寺さんでライブのお仕事でした。 控え室に、ご住職のお母様が持ってきて下さった翁草。 翁のように長寿を表す、白いお髭が生えて来るんだそうです。 たおやかで、ひそやかで、すてきなお花!初めて見ました。。 大奥様が、私を励ますために、このお花のパワーを届けてくださいました。 うれしいな、こんな優しさ。 私の手を取り、顔を見つめて、あ!大丈夫だわ、あなた!と、にっこり。 ご自身も以前大きな病気をされ、お元気になられて生き生きと70代を謳歌されています。。 そんな人の励ましは特別にじんと滲みますねが。 帰宅すると、仲良しのお寺のご住職が、がん封じの竹のお酒を持ってきてくれました。 かっぽ酒みたいで楽しい!(笑) 浄めのお薬として!(笑)すこしだけ、美味しく頂いたのでした。 お酒が美味しいと思えることは、わたしにとって元気のバロメーターでもあります。 直腸を取ってから、あんまりたくさん食べられなくなって、一番ぷりぷりしてた時からすると十キロ位痩せたかも、ですが、ふらふらするわけではないので、ちゃんと運動してしっかり筋肉をつけていこう、と思います。 とはいえ、まだまだすこし、道は続くのだと思います。 疲れて弱ってしまう日もあるのです。 気持ちがしなっとしてしまう日も。 そんなときは、無理せず休みながら。 ぼちぼち、いこうかと。 必ず元気になると、この身体の治る力を信じています。 そして、それを待ってあげよう、と思えるようになりました。 待つ、ということ。 私の苦手だったこと。。 でもね、私の身体を私が待ってあげないで誰がそうしてくれるというのでしょう。 そう思って、今は身体のいろんなところに、待ってるよー、帰っておいでねーと触りながら話しかけています。 竹のお酒のすーっとしたフォルムも、翁草の飄々とした姿も、、 今の私の心ににはしっくりきます。 そんなしみじみしたうたとことばを、書いて伝えていきたいなと思う花まつりの日。。

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