この子等の未来明るくあることを切に祈りて歌を届けん大阪でのお仕事でした。。仕事、と... 🎵この子等の未来明るくあることを切に祈りて歌を届けん 大阪でのお仕事でした。。 仕事、とは 仕える事、と書くけれど 志す事 の 志事 であり 支える事での 支事 であるのかもしれない、と この旅で思いを新たにさせられました。 関西と東京で教室運営をされている 先天的理由や心身的な問題で学校に行きにくい子供達の為のサポート学習塾 すてっぷ の主宰する 大阪での特別授業?のような形でのライブ。。 お受けしたものの、ピアノはあるけれどコンディションも良くないし音響も無い、、というのでそれなら機材全部持って車で行っちゃえ!とオットの運転協力も得てびゅーんと四時間弱で大阪へ! 昨年の夏の合宿で島根での受け入れをさせて頂いたので、その時に参加してくれた子供達にもうれしい再会! 初めましての子達も、みんな音楽の中にすーっと入ってきてくれました! 私の歌を聴くだけではなく、みんなで音楽を使ったゲームをしたり、スタッフや先生方を巻き込んでの朗読音楽劇をしたり、一緒に歌ったり… お話をしながら、午前と午後の2ステージ… 予想もしなかった素敵な反応やみんなの表現力に、私の方が完全にやられてしまいました(笑) 子供達はほんとうに天才!でした。 午前の部の後半では私が体験したがんや人工肛門のことを通して、いのち についてのお話も… 子供達もお母さんお父さん達も真剣に聞いてくれました。 最後の曲の時、ふだんほとんど感情を表に出さないと言われている男の子が、眼鏡を外して涙を拭っているのを見て、思わず私もぐっと込み上げてきてしまって一瞬歌えなくなってしまい、ピアノを弾くのが精一杯に…。 普段のステージでは、泣くと私は声がへろへろになってしまうので、絶対に泣かない!とプロとして自身にきつく言い聞かせてきたのですが… お母さん方も泣いているのを見たら…もう、ダメでした(笑) そして午後の部ではある男の子が3時までの音楽会なのに、「ぼく五時まで音楽で楽しみたい!」と言い出し、最後には「夜までやりたい!」と言い出して。。 これは最高の賛辞を頂いたな、と(笑) 宝物をいっぱい頂いてしまいました。 支え続けるスタッフや先生方の熱い思いと深い愛があってこそ!のこの仕事。。 志、支、仕、の事 で しごと、なんだな、ということを痛いほど教えられました。 これからもこの すてっぷ の応援団長として、私も 共有し共鳴しあいながら ステップアップしてゆこう!と思いを強くして帰ってきました。 みんなみんな、に ありがとう‼ Jun Shiratsukiさん(@junshiratsuki)がシェアした投稿 - 2017 Mar 27 5:47pm PDT