ムスメ ちった こと 詩花が一昨日十歳になった。 ということは 私も おかあさん十年生になった ということ。 生まれてきたその瞬間のことを 今もはっきりと覚えてる。 宇宙へ行ってきた! そんな感じで。 宇宙に行って ご先祖様から この子を頼む、と受け取ってきたバトンのような筒の中にちったが入っていた!?ような、そんな朦朧とした記憶がリアルになっていく瞬間だったな。 あの夏の日から十年経ち、あんなに可愛かった赤ちゃんちったは、超ナマイキムスメに成長!(笑) この一年くらい、毎日がバトルで 胸を痛めつつ私も大人になれなくて、ついつい本気で四年生女子と対等にケンカしてしまってた。。 オットには毎日、いい加減にしろ!と叱られて…(笑) そんな様子をかみさまとおばあちゃんが見てたのかな? それで私はこの病になったのかな? なんて考えてた。 昨日オットと書いたお手紙と一緒に、ままと二人で一日お出掛け券、を発行したら ちゃんと切り取って提出してきた(笑) 病院に付き添ってくれて、そのあと「今日はまま、なんにも言わないから ちったの判断と責任で、すきなようにしていいよ」と言うと、嬉しそうにいろんなものを一緒に見て自分で選んでお買い物したりお食事したり、ずっと私の二の腕を触ったり、久しぶりにいっぱい手をつないだりして過ごした。 プレゼントは将棋と人生ゲームのミニ版。これならいろんなとこに持っていってみんなとできるし、と 選んできた。ちったらしい、な。 他にもこまごましたものを、見たり買ったりしたのだけれど、ムーミンのグッズをたくさん売っているお店で、「これかわいいなあ。。」と呟くと、「ちったがこんどままのお誕生日に買ってあげるよ!」だって(笑) さ、帰ろう! と歩いているとき、「まま、いつもありがとう」と、渡されたちいさな包み。 開けてみると ムーミンのボールペンが! お小遣いで、赤と青を自分用に 、黒を私に、とこっそり買ってくれてた。 ちゃんと私用はプレゼントの袋にして。 歩きながら涙ぐむ私に、ちょっと照れ臭そうににっこり笑ってうれしそうなちった。 そっか、、 そういうこと、だったんだね。 ずーっと忙しく駆け抜けてきたこの十年。ままも必死だったんだ。 初めておかあさんになって、仕事もどんどん忙しくなって。 いつの間にかちったを自分の時間とこうあるべき!な価値観の中に支配しようとしていたんだね、きっと。 しゅうせいが生まれてから ちったはずっとしっかりもののお姉ちゃん、だったけど、時々「おねーちゃんなんてやだ!がまんばっかりだ!」 って言ってたよね。 ままは おかあさん十年目にして ようやく気づいたよ。 ちったが教えてくれた🎵 時間 をあげよう。 愛する我が子に。 自分で考えて行動する時間を… そして 一緒に ただ一緒に 遊ぶ時間を… なにか心の奥にわだかまってたものが、ふわりと宙に浮いていったような日だった。 二分の一成人式 ほんとの成人式まで、ままはちゃんと元気に生きて、あなたの眩しい二十歳を見つめたいな。 ままの振り袖を着て、お医者さんに なりたいという夢を叶える道を歩いて。できればその時、ちったの手を優しく握ってくれる素敵な恋人がいるといいな。 🎵十年を振り返り娘の長い髪結いてこの先十年を想う

Jun Shiratsukiさん(@junshiratsuki)が投稿した写真 -