寂しい。
地域の灯りがまた一つ、消えていきます。
さよなら、多根小学校。
私の曲、ヨロコビノタネ
は、この小学校がなければ生まれてなかった…学校が無くなっても、ちゃんとこの地で、喜びの種、蒔いていけるよう、こどもたちにも、そうあるように、大事なことを伝えていきたいと思います。
ありがとう、たくさんのすてきな出会いと思い出を…
ああ、日本中で、こうして壊されていく、古き良きものが、、
すこしでもよい形で残され活かされ、息を吹き返せますように…
私がお金持ちだったら、買取って、すてきな何かに生まれ変わらせてあげられたかもしれないのになあ

木の廊下、階段、手すり…
こどもたちの笑い声が染み込んだ、ぬくもりのある教室…
明日にはもう、跡形も無くなってしまっているんだろうな…
淋しそうに呟いた、学校の前の散髪屋のおじさん。。誰よりもこの学校の為に尽くしていた人の一人。
ありがとうございました!そして、長い間、ご苦労様でした




