お弁当の日、というのがあります。小学校にも。
時々、こうして、自分たちでお手伝いしたり、食に親しむ為のいい機会ということで、、。。。食育、ということですな。
我が家は一年生のムスメが 前日 おつかいに行って、自分のたべたいものや材料を買ってきました。
とりのから揚げ、ウインナー、グラタン、ぶどう、なし、、など。。。
朝5時過ぎにおきてきて「さあ、作るぞ!」と張り切ってました。
鶏肉を切る時、初めて、出刃包丁を使わせたら
「わー、重い、でも、良く切れるねー」と感激しとりました。
いい道具を持たせる、ということも、たいせつなことの一つ、かもしれませんね。
小さい人にこそ、そういう 手触り、とか、重さとか、軽さ、とか、使い勝手の良さ、みたいなものを、体で覚えさせたい。
失敗も、たくさんさせながら、早く 私のつまみを作っておいてくれるようにならないかなー、なんて 目論む母(苦笑)
小さな手で、一生懸命、、弟とパパのお弁当も詰めています。
おむすびを握る時、炊きたてのごはんに「あっつーーい!」と言うので、
「そうだよ、おかあさんたちはみーんな、こうやって作ってるのよー」と言うと、「へー、おかあさんって大変だねえ」とぽつり…(笑)
「おむすびはね、左手で ぎゅっと握って、右手でそっと押さえて形を整えるのよー」と言うと、手がごはんだらけになって、苦戦。
お水をつける量、塩の量、そして、握り具合、、、
そんなのを歌と言うかリズムにして、私は
「ぎゅっ!そっ、ぎゅっ!そっ、ぎゅっそっそ!」と教えています。
よそのおうちは ラップとか使うのかもしれないけど、うちは とにかく 手!
モノが無い、とかいうことが多いので、常にうるさい母(私のことです)は
「手と目を使う!」と 叫んでおります(苦笑)
ムスメはこの朝、一人でぶつぶつぶつぶつ…
「ぎゅっそっぎゅっそっ、ぎゅっそっそっ、、、、」と言いながら おむすびたくさん、握ってくれました(涙)
やがて、この子がお母さんになった時、こんなひとコマを思いだしてくれるといいな。
私がその時生きていなかったら尚更。。
そう思って、このちいさな手に 伝えられること、と今、一生懸命教えてあげたいと、思いつつ、、
ついつい、急いでいると、「あー、いいからもう、あっち行って」って言っちゃうのよねー(汗)
手伝う、、は 手を伝う、、ということ。
つまり、手から手へ伝えていくこと、、でもあるんですね。
我が家の味、大事なこと、、
すこしづつ、この小さな手が 覚えていってくれますように。。。
あー、それにしても失敗。髪をちゃんとまとめさせるのを忘れた!
三角布とか、バンダナとか、息子は 格好から入るのが好きらしく、自ら支度してから、キッチンに入ってきます(笑)
番外編
先日ことこと、、ことこと、、煮たりんごは、、カラメル煮となり、そのあと、アップルパイとなって、、
いろんな人のおなかの中へ 旅立っていきました。
かなしいことがあった日にことこと煮ていたりんご。。
「おいしい」って みんなが言ってくれて、笑顔をもらうと、、それで又元気になれる。
お料理、って、、そういう お手紙のやりとり、というか、キャッチボールなんだなあ。。。


